旧水上橋脇の石碑
富士講、大山講などが有名だが、道了講も道すがらなので大いに賑わったそうだ
講の最盛期は江戸末期で、明治の頃は既に下火であった
講の最盛期は江戸末期で、明治の頃は既に下火であった
講の石碑は言うなれば記念碑であって、公的な道標でも道祖神的地域信仰でも無い
工事などで撤去される事が多々あるので、減る一方である
工事などで撤去される事が多々あるので、減る一方である
此処の石碑もそーかと思ったのだが、戻ってくるとは、、、
沿石も置かれて、ちょいと恰好が良くなったゾ
沿石も置かれて、ちょいと恰好が良くなったゾ
この道はやがて・・・
→昭和11年/縣道2號秦野御殿場線、→昭和29年/主要地方道東京沼津線
→昭和31年/二級国道246号東京沼津線、、、となる
尺里川沿いは、河川改修で風情が無くなったが、ちょいと松田方面に行くと旧道が味わえる
(旧道は尺里川から離れる)
→昭和11年/縣道2號秦野御殿場線、→昭和29年/主要地方道東京沼津線
→昭和31年/二級国道246号東京沼津線、、、となる
尺里川沿いは、河川改修で風情が無くなったが、ちょいと松田方面に行くと旧道が味わえる
(旧道は尺里川から離れる)
水上橋(と、続く道)の方は旧地図にも載って無いので、然程歴史が深い訳ではなさそうだ
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コメント
No title
ちょっと立ち寄ってみました。
この辺(山北~南足柄)は、読むのが難しい地名が多いですよね。すでにご存じかと思いますが、尺里は、ヒサリと読むんですよね。
そして水上(ミズカミ)は、この水上橋のちょっと上手に農業用水の取水口があり、水上橋より下手に田んぼが広がっていました。つまり、田んぼへ水を流し始めるところ・・・ということらしいです。
住宅が広がり、昔の景色が失われて地名の由来も、後の方にはわからなくなってしまうかもしれませんね。
では、
2011-06-26 19:53 TAKA URL 編集
No title
2011-06-26 19:57 TAKA URL 編集
No title
足柄は古事記にも登場する古い地ので、
地名や字(あざ)には珍しい名があります
また、箱根や丹沢などに古代山岳宗教があったそうで、
山や地名に変わった名があるのは、そういう流れもあるそうです
西丹沢や、表丹沢にあったのは知ってましたが、
尺里川沿いに鉱山があるとは知りませんでした
ありがとうございます
2011-06-27 09:04 BAZU URL 編集