2010/09/22

小田原市/昔の海岸護岸 Part2

前回、2010年9月7日 から台風関連のレポで間が開いてしまったが、久々の続きである

一枚目の写真、御幸の浜プール東口付近の場所はココ 地図

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現在の場所は、御幸の浜プール東口。正面の西湘バイパスのカルバートを潜れば海岸である
この付近も西湘バイパスが防波堤となっており、昔の海岸護岸はその役割を終えている

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御幸の浜プールは、1964年から始まった西湘バイパスの工事で、旧市民プールが使えなくなり、
新たに造られた小田原市営のプールである
8月31日で営業を終了しており、まだ残暑の厳しいというのに、誰もいない

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ココから東方に旧海岸護岸が続いている。陸側

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海側。西湘バイパスにより、護岸外も埋めたてられており、此処には23区の公民館が建っている
赤枠で囲っている部分には、非常に価値のあるモノが描かれている

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延長 九拾九間五尺(末字は違うかも)(181.5m)
第一回 法高 拾八尺三寸(5.5m) 明治十?年?月竣工 ←追記.明治三十六年だと思う
第二回 直立 三尺?寸(1m程) 明治三十?年八月竣工 ←追記.明治三十八年だと思う
第三回 直立 ニ尺四寸(73cm) 大正二年七月竣工
?? 三尺(1m)
?法 八尺(2.4m)
組高 貮(ニ)拾四尺五寸(約 7.42m) 幸町四丁目(昔の此処の地番)

(注.数字の読み違い等あるかも知れません)

護岸(防波堤)の建造の歴史が刻まれている

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見えているのはほんの一部ですが、海岸側は角石で積まれている

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陸側は丸石

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海側。西湘バイパスにより、かつての砂浜の面影は無い

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東進すると、途中から護岸の仕様が変わっている。海側

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陸側。高さも厚みも増している。後期の改修あるいは、修復された為だろうか

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此処の海岸側は公園となっており・・・

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かつての雄姿を垣間見る事ができる
城壁のような姿だ
バスケゴールやチャリと比較しても判る通り、高い

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下部の基礎(?)部分が張り出しているのは、波濤を抑える為の工夫だろうか

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上から見ると、ひぇ~結構怖い

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砂浜へのスロープも、重厚な造りだ

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さらに東進して公園を振り返る

https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/fe/4e/bazu55555/folder/109946/img_109946_26020929_16?1285101319

先には護岸が続いているのだが、入り込めるスペースが無い

https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/fe/4e/bazu55555/folder/109946/img_109946_26020929_17?1285101319

海岸側も、公的空間とはいえず、半ば私的に使われているようだ

この先、一部を除いて護岸は続いており、前回到達した地点に続いているようである
別に踏破が目的では無いので突入はしない

旧海岸護岸探索、、、実はまだ続く
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コメント

非公開コメント

No title

護岸、中々見に行かれないのでありがたいです。
昔の護岸は明治から大正の初めに造られたんですね。
この記事、今度の会議に持って行きたいです。
10・11・14枚目には松林?が写っていますね。(松以外の木も見えますが。)
試しに航空写真を見てみたら、松林?は西湘バイパスの内側にけっこう残っていているんですね。意外でした。
でも、魚つき林としては、スペースを見つけて、できれば西湘バイパスの外側に植林できないものかと思うのですが・・・。

No title

野良こねこさん、こんにちわ~

海岸の松は、きっと後で出てきます(取材済み)

西湘パイパスの外側ですが、年々砂浜が減少する今日では、
松植えても波に洗われてしまうんではないでしょうか?

砂浜だったトコに、波消しブロックが並んでいるだけの場所もある位ですし

No title

川の水量を増やして砂利や砂をどんどん海に流さないとどうしようもないですね。
ダムでみんな吸われちゃって河床は上昇するばかり。地元の大井川でもやばいトコがけっこうあります。

No title

影武者さん、こんにちわ~

大きな河川にゃ必ずダムがありますからね
しょっちゅう浚渫する分、海に流れない訳ですから、砂浜が無くなるのは当たり前
新しいダムでは、排砂バイパスなんて考えられてるけど、
流れる水量が減れば、中流域で堆積しちゃうので、やっぱ駄目なんだろうなぁ

No title

海と陸岸の境界である護岸は不連続なほとんどが直立護岸(ちょくりつごがん)になっています。しかし、緩傾斜護岸(かんけいしゃごがん)の方が人の安全確保や生物多様性の面で適しています。

船の接岸目的など、直立護岸でなければ機能しない場合以外の護岸は、すべて緩傾斜護岸にした方が、豊かな生態系が実現できます。

さらに護岸は、コンクリート護岸より石積み護岸が適しています。石と石の間に出来る広い表面に有機物を分解する微生物が多く付着・繁殖して、物質循環の速度を速め、物質循環のパイプを太くするからです。

老朽化した港の護岸の再整備として、生物との共生に向けた取り組みを連動させた護岸再生事業が必要です。既設護岸を干潟・磯場など自然環境創出の場として再生すべき。