2021/10/19

南海トラフ地震と富士山噴火

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富士山の噴火のハナシをしたんで、コッチも触れておこう
南海トラフ地震と富士山の噴火の関係だ

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南海トラフ地震で富士山が噴火するっうのは、ちゃんとした専門家も述べてる
最もメディア等の露出が多いのは鎌田浩毅氏だと思う
なんてちゃってと違い、ちゃんとした理論と考えを持ってる
ホームページもあるので、参考までに
http://trans.kuciv.kyoto-u.ac.jp/resilience/~kamata/

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まぁ南海トラフなんて、次の周期はまだ先だから、、、
なんて思ってたんだが、ちょい前より発生確率が上がってる
30年以内に70~80%だ

おかしい、、過去の地震周期は100年から200年位だった筈
前回が1946年だから、次は2046~2146年の間頃なんじゃないか?
前々回との間が90年と短かったが、それでも2036年だぞ

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南海トラフ地震の発生確率の計算を調べてみたら、BPT分布という計算らしい
以前は違ったと思うが、詳しい事は判らんかった
さいで、この方法は図左上のように周期や規模からグラフを描き、
そん中から年~年の面積で計算するそうだ
全体面積で割れば、その期間の確立がでるんだが、
現在まで地震が発生して無いので、その分は省いて計算する
下側が実際の計算。2020年から10年20年30年と面積増やせば、
残りはガンガン減るんは当たり前で、確率は高くなるんだが、
このグラフのピークが2030年頃になってるのが、よー判らん
真っ当に考えれば、周期100-200年の間を取って、
150年位先、すなわち2096年位がピークになるんじゃない?

そんなこんなで2021年時点で70~80%になってる
トコロでこの計算方法なら、10年以内、20年以内も計算できるんで、
そういう情報があっても良いと思う
(10年以内などかなり低くなる。ぶっちけ来年の確立も出る)

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話がそれた。南海トラフ地震と富士山噴火に戻る

そもそも南海トラフと富士山が関係するっうのは、
1707年の宝永地震後、49日で富士山が噴火したからで、
全ての連動説がこの件を根拠にしてる
南海トラフ地震は100-200年の周期で起きてるんで、
宝永地震以外の時も噴火して・・・

1096/99年、1605年、1854年、1944/46年は、偶々かも知れないが
富士山に噴火の兆候すら無い
されど、887年地震の50年後、937年に噴火してるので、
地震と噴火には関係あるに違いない
(684年地震と800年噴火間は116年と、かなり苦しい)
うーむ、やっぱ無理だよなぁ

富士山噴火の西暦年、赤字は噴火の確認が出来たものだ
そうで無いものは地学的に確認とれて無い

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資料が若干古くて、既に色々更新されてるのだが、纏まってるので・・・
(故に火口や溶岩域は最新と若干違います)
噴火の確認(放射同位体測定等まで)取れてるのは以下の通り
800年延暦大噴火。檜丸尾第二・鷹丸尾溶岩(えんじ色)
864年貞観大噴火。青木ヶ原・氷穴溶岩(ピンク)
937年(承平7年)。剣丸尾第一溶岩(オレンジ)
1033年(長元5年)。剣丸尾第二溶岩(紫)
[名(岩相層序単元名)、年代確認は
産業技術総合研究所/富士火山地質図(第2版)(2016)の凡例一覧]

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溶岩とかスコリアで確認が取れてないので外してるが、
噴火~降灰の規模が小さければ実際に噴火したかも知れない
800年延暦大噴火に埋もれてる可能性もある(区別されて無いとか)

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規模が判らんので判らん

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らしい。あまりにも情報が限られてる

実際のトコ、前出も含めて測定年に含まれるスコリア(火山灰)はあるんで、
小規模な降灰位は有り得る(たんだ確認できん)

ただ、それらを地震による噴火活動に含めるんはどうかと思う
地震無くても活動してる時はしてるし

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大流溶岩はその後の分析でAD800頃と判明してる
溶岩で該当するモンは無いし、スコリアも1120年以降1707宝永以前のは見つかって無い

炎=噴火溶岩流というのは早急する気がする。火映もありえる

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山梨市からというのも微妙で、頭しか見えないので若干高台に行かんと、、
もっと上なら5合目位まで見えるトコはあるが、かなり登らんと見えん

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甲斐国都留とは、富士吉田市のお隣、即ち富士山吉田口(北口)の門前
文中の「カマ岩」と具体的な場所があり、
吉田口七合目の鎌岩尾根か六合-七号間の神満岩辺りと思われ

富士山は活動が大人しくなった12世紀頃から修験道が闊歩する一大霊山となる
15~16世紀には修験者に引率される衆人登山が盛んになった
(登山道的なのは14世紀~15世紀後半に開かれたとされる)
既に地名が付いてる程人は行き来してる筈なのだが「カマ岩燃る」
だけっうのが噴火とは思えない
吉田には修験者の宿的なモンもあったろうし、
吉田-大月との道筋となる都留に情報が入ってこん訳が無い

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吉田口登山道の六合から七・八号の道筋。神満岩は判らんが、
鎌岩は七合目辺りの山小屋が並んでる辺りだそうだ
そこいらは須走-b期の噴出物であり、年代は約5600~3500年前にあたる

近隣の噴火活動がカマ岩に映ったとしても、
ソッチが見えずにカマ岩が照らされるというのも変だ
護摩焚きでもしたんだろか・・・

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幾つかのソースを見ても、該当しそうなネタは無かった

南海トラフ地震と富士山の火山活動に関係はなく、
1707年の宝永49日後も「たまたま」という説もある

私もなんで富士山だけ?という考えもある
地震で火山が噴火するなら、箱根や伊豆の火山だって噴火していい筈

たんだ地震と火山はまったく関係してないかというと、
同じプレート運動によるものだし、
揺れでまったく影響を受けないというのも不自然
「噴火しそう」な時に大きな地震があれば、影響受けるでしょ
そういう意味私的には宝永49日後は関係あったんじゃないかと思う
たんだスタンバイじゃなきゃ即影響が出ないのは、歴史が語ってる

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