2021/01/23

酒匂川 堤防嵩上げ工

撮影日 2021年01月14日 前回 2020年04月04日

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酒匂川右岸、報徳橋上凡そ城北工業高校沿いの堤防嵩上げ工
前回ちょびっとだけ嵩上げが行われたんだけど、その続きの工事となる
上流側から

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今期工事は2020年10月26日から開始されてたんだが、途中は訳アリなんでこの日から
工期は3月下旬まで
サイクリングコースは前回と同じ迂回路となる

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上流側から覗いてみる。舗装が生きてる部分が前回施工分
その先は舗装が引っ剥がされてる

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堤防川側から見ると丁張りがあって、まだ嵩上げされてない

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岸側(城北工側)も同様だが、丁張りは嵩上げ+堤防側の肉厚分太くなってる
堤防敷(堤防台形の下幅)そのまま嵩上げすると、天端(台形上幅)が狭くなるか、
天端幅を同じにするには堤防側の法面を急にする必要がある
法面角度が同じまま、天端幅も同じに嵩上げするんは、堤防敷を広くする必要があり、
実質堤防を大きくする
今回、堤防敷は岸側に広くなる
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図でも堤防敷が広くなってます

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現在重機はソコにあり、何か作業中

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重機から下流(手前側)は丁張りが無いんで、まだ以前のままと思われ

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これがちょい前、工事開始直後の様子
最近行われてたんは、堤防に植えられてた木々の伐採です

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報徳橋そばだけ残されてる

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上流側からの眺めもこんなに変わってもうた

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昨年12月には伐採完了、この頃から本工事に入ったようです

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ちょい前にも書いたけど、
左岸赤橋(小田厚/国道271号/酒匂川橋)辺りでも嵩上げが行われました
赤橋から上流部分

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2013年の中曽根堤防、霞堤の頃です
対岸でも何かやってるのは見えたんすが、こっち側の工事チェックで忙しく、
見に行く間が無くて・・・

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ようやく行けたのが2014年です
というか終わってる風なんで行ったら嵩上げされてたという・・・

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堤防嵩上げというと、ドンと高くなるイメージがあったんすが、実際にはちょびっとです

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此処では川側法面にメッシュっぽい素材が貼られ、草が生えるようになってます

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驚いたんが岸側で、お洒落な施工がなされてました

中曽根霞堤の時も、切られたのもあったも知れんが、残されてのも多く、
今回は最初に伐採されたのが驚きました
(城北工は母校なんで愛着があった。河原はよく行った。サボるんに、、、)

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何故に報徳橋上の嵩上げが行われるのか、資料等漁ったんすが、
神奈川県の河川整備・工事等では計画高水量やら河床。護岸の話はあっても、
堤防の改良についてはWeb上に資料や情報はなさそなんです

ぱっと考えるには、川沿いに住宅地が出来るようになったからかな
ピンク印が城北工、赤線は鉄道、青線は古くからの道路橋
右岸サイクリングコース沿いは、田圃しか無かったのに、
いつの間にか住宅地の方が多くなった

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堤防に関しては建造等古いのを探してて、戦後なんて必要ないと思ってたんすが、今回役立った
「戦後の酒匂川における近代的な改修状況」
とは言っても嵩上げとかでなく、コンクリ護岸なども含まれてると思われますが、
改修年見てて時代が分かれてるんで、色別にしてみました

古くは1960年代からありますが、他にも60年代の箇所はありそで、
(昭和33/1958年、昭和34/1959年に古田島上堤被害甚大)
後に更に改修されてこの時点(2000年までのネタしか載ってないので、その頃)
で残ってるのがそこいらという感じです
報徳橋から左岸下流は意外と古いままのが在る

70年代に川音川出合から下流整備されてますが、
高瀬橋下やR1酒匂橋の架橋年でも判るとおり、昭和47/1972年の集中豪雨により
酒匂川上流河内川、中川、玄倉川、世附川周辺で土砂崩壊、土石流が発生
R1酒匂川橋や御殿場線第三酒匂川橋梁などが流失
堤防決壊とかは無かったんすが、結構ヤバかったらしい

80年代も同様に川音川出合より下流を整備
足柄大橋の開通、富士道橋の架け替えに伴う堤防整備も見られますね
(新十文字橋、赤橋は堤防上を越えるんで改修が無い)

90年代になって川音川出合より上流が整備されてます

さて、本題に戻して報徳橋上の堤防嵩上げですが、前回と同じように整備されると思われ
ある程度進んだら続きをレポする予定



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