2017/02/22

秦野盆地攻防戦

先日の大井町、秦野市巡回で調査した秦野盆地の通り抜け(?)マップが出来ました

https://blog-001.west.edge.storage-yahoo.jp/res/blog-fe-4e/bazu55555/folder/725107/62/33026062/img_0_m?1487701789

国土地図をベースに、秦野市都市計画図から新東名ルートをトレースし、
詳細等高線はWeb等高線メーカーを使用してます(色等は変えてる)

左下手松田側からアクセスするんすが、秦野盆地は北西側が高く、
南東側の水無川、葛葉川、金目川の集まる辺りは谷地形なんで、
それを避けつつ、無駄な登り降り無く横断できるルートを描いてます

ピンクが松田側から小蓑毛(羽根トンネル東口)、赤は松田側から菩提(羽根トンネル西口)
青は両口の接続

https://blog-001.west.edge.storage-yahoo.jp/res/blog-fe-4e/bazu55555/folder/725107/62/33026062/img_1_m?1487701789

特にピンクの小蓑毛ルートは凄く、渋沢のピークは仕方ないとしても、
R246若松町交差点から東田原/東公民館まで、標高 140m~165m内に収まってる

これでコッチ方面の巡回が、かなり楽になります

勿論、ICやSAなど、個別に行くには登ったりせんといかんけど、
無駄に体力と時間を使わなくなれば、もそっと効率良く廻れる(気がする)

https://blog-001.west.edge.storage-yahoo.jp/res/blog-fe-4e/bazu55555/folder/725107/62/33026062/img_2_m?1487701789

(カシミール風だが、国土色別標高図・通常地図・Web等高線メーカーの合成)
巡回の時にも話が出たけど、R246が標高 100m程まで降るんは、
葛葉川・金目川の合流付近の標高が低いからです

なんでこーゆー地形になったかというと、「くずは台団地」「神奈川病院」の高台、、じゃなく、
元々はその高台の高さがあったんが、侵食されて谷や急峻な地形が出来た・・・らしい

https://blog-001.west.edge.storage-yahoo.jp/res/blog-fe-4e/bazu55555/folder/725107/62/33026062/img_3_m?1487701789

というのも、今は松田側に流れてる四十八瀬川を含め、
水無川、葛葉川、金目川(というとややこしいので蓑毛を流れる川)は、元々南に流れ降り、
二宮の葛川に流れて至ってたそうです

扇状地が発達し、一様に北から南に低くなる地形だったのが、
渋沢丘陵が隆起した為に、河川の流れが変わり、平塚側に集中して流れ、
扇状地という堆積地なんでドンドン削れていった、、ってトコでしょうね

そこいら辺の地殻変動については、生まれる前なんでよく知らないので、コチラを参照

平塚市博物館/秦野盆地を区切る渋沢断層と秦野断層
http://www.hirahaku.jp/web_yomimono/geomado/jiban08.html

秦野盆地の西側が高いっうのは、R246東側の善波峠(道路標高 160m位)より、
西側の渋沢沼代/沼代交差点(ハードオフのちょい先)の方が、
標高180mを超えて高いっう事からも判る

https://blog-001.west.edge.storage-yahoo.jp/res/blog-fe-4e/bazu55555/folder/725107/62/33026062/img_4_m?1487701789

今回重宝したんのが、埼玉大学教育学部/谷謙二研究室で公開されてる「Web等高線メーカー」です
(よく知られている「今昔マップ」のトコです)

等高線を細かく引ける、、というツールなんすが、使いドコが判らなかったけど、
なだらかな地形を見るには最適です(というか、そういう目的なんだろな)

サンプルは酒匂川流域の低地等高線ですが、
国土の地図じゃ詳細でも10m間隔、広域にしちゃうと、もっとユルユルになっちゃうんすが、
このツールを使って引けば、この通り
(サンプルは5m間隔ですが、0.5mまで細かくできます)

まだ国土地図では市街地に等高線引かれないので、浸水・洪水マップ造りに役立つゾ
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