東名/新皆瀬川橋 補強工
撮影日 2022年08月28日

今回は新東名でなく、東名の皆瀬川橋
と言ってもS44年橋でなく、平成3/1991年に造られた現上り線の新皆瀬川橋
(H3/1991年橋の橋名は正式に「新皆瀬川橋」。
H3/1991年上り3車線の橋は「新」が付いてる・・・筈)
全体的に足場に覆われ、工事の様子は判らん
塗装だけでも足場は設けられるんだが、もう1年以上こんな様子なんで、
補強工事の様子について詳しく見てく
最初に工事してるんに気付いたのは2021年04月11日、
一応2021/11/28に工事の様子も伝えてるが、ざっくりだったし、
まだ1年工事期間がある
工事の内容は、というと現地に案内看板が出てて、詳細を知る事ができる
「(D)塗装」を除く(珍しくは無いんで)以下がメイン
「(C)制震ダンパー・支承取替」支承は免震取替、ダンパー設置
「(A)橋脚RC巻立て」既設の橋脚を鉄筋コンクリ巻き立て
「(B)鋼桁補強」鋼桁に鋼板当て、剛性アップ
左下の進捗が1年以上10%から進んで無いのは、それだけ工事が大変・・・
橋脚の足場は、以前向う側もかかってたが、今はコッチ側だけ
っう事は外側は終わったのか?
新皆瀬川橋の橋脚は、元々RCで、補強工が始まる前はこんな感じ
皆瀬川右岸(御殿場側)だけでなく、左岸(厚木側)も同様に工事が行われてる
休日休工なんで、橋の直下に行ってみる
新皆瀬川橋の厚木側アーチリブ下端
直ぐ外側の橋脚は足場で覆われて、やっぱ見えない
皆瀬川橋越しに、新皆瀬川橋
橋脚だけでなく、橋桁も足場等に覆われてて、工事の様子は窺えない
橋桁の覆いは全域に及ぶ
新皆瀬川橋の構造の詳細、、は探したんだが、見つからんかった
工事記録とかあったような気がするんだが
出来立ての新皆瀬川橋
旧下り線の皆瀬川橋側は、吾妻山トンネル改修中で、
旧上り線/下り運用と新上り線で運用されてた
元が判らんので、補強工事の詳細を探して見付けた
工事が始まる前の図なんで、実際にこの通りか判らんが、概ねこんな感じと思われ
9月っから東名リニューアル工事で大幅工事規制が始まるが、
ここいら辺は下り左ルートがメインなんで、新皆瀬川橋の床板等は行われない
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