2019/07/31

松田町/K72篭場交差点付近

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K72篭場橋を渡る際、工事予告の看板が立ってた
ぉぉっ、篭場交差点の工事がいよいよ始まるんか!と期待したが、よく見ると新篭場交差点だった

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篭場交差点から直ぐのR246に新篭場交差点はある
R246沼津、R255小田原に行けないとなると、ピンク矢印のトコ、、距離が短く、三角しか描けない

篭場交差点の工事とは、交差点庶子/西側に、左折レーンを新設するというモノだ
昨年度からの県の事業だが、一向に工事が始まらない

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篭場交差点の先、左に行く新篭場交差点で詰まってるのか、篭場橋先の小田急踏切で詰まってるのか、
然程交通量は多く無い交差点が、一気に何十台も信号待ちする
(左折待ちで詰まってると、直進車が反対車線を逆走するんが稀にある)

左折レーンが出来れば直進との振り分けが出来るんで、少しはスムーズに流れる、事になる筈

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今年度も事業は続いてる

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本文側をよく読み返してみると、、、【赤線】委託、用地・補償 一式
まだこの段階だったんか

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【左上】道北側、塀とかあったのが無くなった気がする

交差点手前北側にはちょいと余地がある。水色マークの部分

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足下には暗渠水路があり、交差点に向かって延びてて、そっから開渠になる

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交差点まで。フェンスは開渠水路の為に付けられたようだ
歩道も潰して暗渠化して一車線位ならなんとか、、じゃ駄目なんだろな

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篭場橋を見ると何か工事してる【左上】
歩道の補修だった【右下】

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新篭場交差点の工事は終わってて、舗装が新しくなってる

ちなみにソコからチャリ等は禁止、歩行者も駄目なので、進入も出来ない
R246とR255の篭場インターを中心として、(西に長いが)地図赤線部分はモロモロ禁止である
(インター部分は走行合流やアンダーパスとかあるんで、実際結構危ない)

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交差点庶子側南側は、すれ違いに苦労する程狭すぎる歩道なんで、改良されるのは嬉しい
ん?【ピンク枠】

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何かチョークで書いてあるが、歩道のタイル・舗装の切れ目なんで、
篭場橋でやってる歩道補修の続きか?

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篭場橋も右折レーンが出来てからは、流れが良くなったしなー
昔は詰まってて、踏切越えてK77信号無し交差点まで延びて、K77から出るのが大変だった

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現橋のプレートはアソコ【ピンク矢印】にあるんだが、当分見れそうにない

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序なんで篭場橋の歴史などを・・・

元々の街道筋は川音川左岸だったが、江戸中期になると大山詣でや富士詣でで新しいルートが出来、
松田惣領への道として川音川を渡る土橋が架けられたと思われ

明治初期で長15.4m、幅2.1mの土橋が架かってたから、人馬道としてこの程度の橋が長く使われてた筈

ちなみに、それ以前は神山が中継地として賑わってたそうだ

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蛇足として、静岡県駿東郡神山村(明治22年~富士岡村)は、
相州(神奈川県)神山から移り住んだ人々が開いたそうだ (静岡県駿東郡誌/t6)

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右折レーンの付いた篭場橋が架かったのは、平成7/1995年だが、
それ以前に何か変な橋が架かってた記憶があり、
航空写真を見ると架け替えの際上流に仮橋を架けてたようだ。コレかぁ
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2019/07/29

酒匂川、昔の流路

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今までも何度か出てきた「酒匂川の昔の流路」

慶長8/1603年の「酒匂川瀬替え」以前、酒匂川は今と違うトコを流れてた
さするに矢倉沢往還などの街道は、十文字で渡ってた訳では無く、交叉するどっか・・・
じゃ範囲が広すぎるから、何処で渡渉してたか範囲を狭めんだろか

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地形的には国土地図による旧河道が参考になるかと思ったんだが・・・

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宝永噴火後の氾濫期による河道かも知んないしなぁ
ぃゃ、それが過去の河道を通ったとも考えられるか?

ちなみに、この図にある「古代の流路」「近世・中世の流路」が元ネタであるが
コレも元ネタがあり、ずっと探してたんだが、、、

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どうやらコチラらしい
「土地条件調査報告書(小田原地区)」/昭和56年3月/建設省国土地理院
元PDF
https://www1.gsi.go.jp/geowww/landcondition/report/d2034.pdf

酒匂川の歴史だけじゃなく、足柄平野の歴史から地質、風水害、地震被害と纏められてて、
地元な人は一度目を通しておく価値がある

さて、一発目は「酒匂川の古代の流路」だが、図を見てもサッパリ判らん

解説には(以下概略)「岸山と千貫岩山は昔はもっと突出してて、流れは十文字の方へ」
「その下流はほぼ現在と同じ」
「川音川と落合い南下して出来た中洲が吉田嶋、曽比、栢山、中曽根、蓮正寺」
「狩川から下流は現在より西側、扇町2丁目、3丁目、東町1丁目辺りを流れてた」
「河口は現在より1km程西」

中洲のある流れ?川音川は吉田嶋へ流れてた?
他の線は何?
狩川から下はどの線が本物?

線が川の流れだとしたら、幾筋もあるのは何だろう?

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つづいて「中世期の庄境と流路」

庄とは中世の荘園で、足柄平野には大井庄/狩野庄/成田庄/早川庄があった
その庄の境がゲジゲジな線で描かれてる

当時の流れは「大口、班目、千津嶋、壗下、竹松、和田河原」
「岡野、金井嶋、延沢、圓通寺、中ノ名、宮台、牛島」と続いてる、、、のが何?

「村落の微高地は自然堤防」と書かれてるんで、それら集落が川岸という事なんだろか?

「中世末期には西に移動して千津嶋から和田河原方向に流れてた、、のであろう」 (と書いてある)

その他の川が交わって無いんで色分けしてみると、班目から2本線が残った
コレが酒匂川の流れ?

そもそも庄の境が平野を縦にクネクネってるんで、それが川の流れだろ・・・
と思ってよく見ると酒匂川【ピンク枠】と書いてあるじゃないか
ピンク線から赤線が当時の酒匂川である

先程ツラツラと並んでる字名は、
図には「班目、金井嶋、延沢、牛島、宮台」しか書かれて無いので図からは判らない

微高地=自然堤防ならば、流れは両者の間となる筈だが、ピンク線は金井嶋より東側で、
吉田嶋、曽比、栢山、小台【緑枠】はピンク線の東側になってる

あれれれれ?

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訳の分からない図に対して「酒匂川古代・中世・近世の流れ」では、流れの解説は無いが、
それぞれが判るよう、一枚に纏められてる

【紫線/古代】が、先程の古代にあった中洲はドコ?川音川は二手に分かれてるんだろか?
河口が目一杯広いんは、流動的だったんだろか
先図と比較しながら見てみるが、全然違う

【茶線/中世】「古田島、曽比、栢山、小台」と「金井嶋、延沢、牛島」の間にピンク線の酒匂川で、
千津嶋から和田河原が中世末期だとして、間にあるのが謎です(先程の図でも同じ)
字名と線の関係は、「中世期の庄境と流路」と同じ

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ぃゃ何言ってるのと思われるかも知れませんが、3図を周りの地形を元に合成するとこうなります
同じ枠色が同じ字名で、3図でズレてるんす (場所が違う)
【ピンク枠】金井嶋、【紫枠】蓮正寺、【緑右上】西大友など、
自由過ぎて、かなり脳内変換しないといけません

コレじゃ図中の流れの線が一致する訳が無い

字名が網羅されてて、他と比較できる「古代・中世・近世の流れ」の図が一番マトモな気がする
古代に関しては、ほぼお手上げ (解説と2図が違い過ぎ)

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その「古代・中世・近世」を現代図に照らし合わせるのですが、周りの地形がフリーダム過ぎる

とりあえず酒匂川の流れが近くなるよう、アチコチ補正はしてます

「平地・山地境」なんすが、ピンク線が「古中近」赤線が現代図です

河口部は違いをハッキリさせる為か、かなり拡大して描いてます
飯泉-多古の首となる地点より上の平野中域は東西にグッっと広げてて、
班目-壗下-古田嶋の上流域は逆に狭めて描かれてる
狩川は全然違うトコ流れてる

概略図だから詳しく描きたいトコを広めて描いたんでしょか?

川から離れた字名は、実際とは違う場所ですので、流れの領域も殆ど使い物になりません


てな訳で、現代図に当時の流れを描く為には、それぞれの図における「流れの根拠」を、
リアルな字名に合わせて引き直さねばなりません

図の字名間に流れてた、というのは結構参考になる

だがしかし、根本的に図の解説が少なすぎ、変だったりするんで、
ソコからなんとかせねば・・・・


実はこれらの図や解説は「酒匂川の沿革と氾濫の歴史」という資料が参考元になってるので、
それを見ればなんとかなる・・・かも知れません

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そんな美味しい物、是非とも手に入れたいのですが、残念ながら非買品で一般には流通してません
とりあえず、地元図書館で閲覧は可能なんで、必要そうなトコはコピってます

現在、合間に読み進め中。近日になんとか!
2019/07/28

山北巡回挫折

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文久橋31度
午後の用事を済まして出張り

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雨の心配ない休日など、何日ぶりか、、山北方面に向かう

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尺里川周辺は先週と大きく変わって無い筈

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暑ちち、直日がこんなにキツイとは忘れてた
たまらずR246下の日陰へ逃げ込む
クールダウンするが、大丈夫だろうか

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山北駅脇の観光協会(ふるさと交流センター)へ寄る。少しは涼しいかな
2階でやってる山北町鉄道資料館を見てく
資料館は土日祝日の12時~16時しか開いてないんで、なかなか来れん
だが2階はエアコン効かず、我慢大会状態
逆にヘロヘロになって出る

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鉄道公園で頭っから水被ったりするが、半熱射病状態
忙しく睡眠不足でもあるからなぁ

明日、外仕事でチャリで出張るし、無理せんとこ

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山北町図書館で涼んて、、資料漁って、夕方早めに帰宅
2019/07/27

県道湯本元箱根線/猿沢橋

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「東京大学森林理水及び砂防工学研究室所蔵」の「諸戸北郎博士収集写真集」から
「花の木澤の堰堤」昭和4/1929年3月29日

諸戸北郎博士とは
日本人初の砂防担当教授(東京帝国大学農科大学/明治45年6月~昭和8年3月)
我が国最初の砂防専門書「砂防工学本論」等を執筆

近代砂防の偉人である
大量の写真資料を残されており、それが整理公開されている

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「花ノ木澤第二堰堤」コレが正式堰堤名か判らない
前のと違うんか?

砂防堰堤の写真を紹介するのではなく、(個人的にはそれはそれで良いと思う)
次からが本題だ

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「No1 湯本花ノ木沢」昭和8/1933年2月3日

湯本とは箱根湯本。花ノ木沢なんてあったか?
記念写真風だが、いっちゃん重要なのは人物後ろの吊橋だ。ぅぉぉぉぉ!!

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花ノ木沢なんて沢は箱根に無いんだが、花ノ木沢という地名は知ってた。湯本茶屋にある古い字名だ
須雲川沿い猿沢辺りが該当地区で・・・

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さんざ「花ノ木沢」と言われてたんは「猿沢」だ
花ノ木沢は字名だが、猿沢の別名として使われてたかは不明

で、ちゃんと猿沢には「花の木堰堤」が在る

K732・箱根新道の猿沢橋下流に、おっきい堰堤【ピンク矢印間】が有るが、写真に出てたのはソレでは無い

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大正関東大震災で荒れた山々を、内務省直轄の砂防工事で
観音坂堰堤、出山堰堤など、箱根の代表的堰堤が造られた

花ノ木沢堰堤も、同時期に造られたが、内務省直轄の資料では見つからんかった
故にスペックは不明である

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で、先程の吊橋だが、勿論「猿沢橋」だ

https://blog-001.west.edge.storage-yahoo.jp/res/blog-fe-4e/bazu55555/folder/1150243/25/33904025/img_7_m?1565987148

周りの山肌、沢の様子からして、震災から間もない「架橋直後」だと思われ
橋下の補強等が無い

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右下が猿沢橋。木吊橋と判る
橋下に補強らしき物が見れる
右側が下流側で、車道レベルの谷の出口が結構近い

木吊橋の猿沢橋は絵葉書があるだけで架橋年、全長、幅員などスペック一切不明

だが、先程の写真で「昭和8/1933年2月3日」に現役だったのが確定した!
専門家の行程なんで、年月がハッキリしてる

県道732号湯本元箱根線 開通年
県道732号線(湯本元箱根線)が全通したのは昭和4年
昭和6年には乗合自動車の運行が開始

木吊橋の猿沢橋は乗合自動車が通ってた!

https://blog-001.west.edge.storage-yahoo.jp/res/blog-fe-4e/bazu55555/folder/1150243/25/33904025/img_9_m?1565987148

さするに昭和13年の多分永久橋が架かるまでは、木吊橋が現役だったと思われ

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地味、、、地道に橋梁データは探してるが、なかなか見つからん
【あ、間違い。旧橋現存は駒沢橋でなく観音橋です】

予算だから当年では無く翌、昭和14/1939年頃か
次の昭和35/1960年(幅員どっちが間違ってる?)とスペック差が少ないんで、
昭和14年頃の戦前橋は、現橋とほぼ同じトコに架けられたと思われ

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ちょい古い写真だが現橋

その直ぐ下流にあるのが大堰堤で、
先程の「花の木沢の堰堤」「花ノ木澤第二堰堤」と規模が違い過ぎる
土砂災害図にあった「花の木堰堤」が該当するか、未調査

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古い地図で橋の位置が判りそな縮尺だと大正5年頃
これはきっと多分旧東海道/石畳の名残道と思われる
その頃に写真の木吊橋は無かった

最低でも全通の昭和4年、昭和8年に架かってたのは確実な木吊橋は、
4分割絵葉書からして谷出口に近かった
おそらく現橋より下流にあった(谷は下流側の方が幅が広い)、、と予想したが。どないだ?

木吊橋のスペックが判れば、全長で判断できる。調査継続中


・・・そーいえば、現橋下流になんか無かったかなぁ
2019/07/25

ザック等洗濯

https://blog-001.west.edge.storage-yahoo.jp/res/blog-fe-4e/bazu55555/folder/1150243/64/33903564/img_1_m?1565987176

ザックとかを洗濯

10リットル位の普通のポリバケツ使って洗ってたんだが、
もう少し、ィャ、もっと大きいバケツが欲しかった
だが、そんな大きいバケツなど、普段使わないし、締まっといても邪魔だ
(そんな小まめに洗わん)

布バケツなどで良いのは無いか、、とネットで探してたんだが・・・

https://blog-001.west.edge.storage-yahoo.jp/res/blog-fe-4e/bazu55555/folder/1150243/64/33903564/img_0_m?1565987176

【ピンク矢印】工具用布バケツのおっきいの、持ってた
コレで30リットル位あるかな
外側にスプリングが入ってて自立するし、使わん時は潰してコンパクトになる

工具を入れて持ち運びする用なんで、頑丈
10リットル位の円筒形は自転車用工具入れにも使ってる

撥水はあるが、元々水を入れるモンじゃないので、45リットルのビニール袋被せて使用
大物を手洗いするのが楽になった
2019/07/24

国道135号/米神/越波対策事業

撮影日 2019年07月23日 前回 2019年06月02日

https://blog-001.west.edge.storage-yahoo.jp/res/blog-fe-4e/bazu55555/folder/1150243/69/33903469/img_0_m?1565987198

工事が再開されたとは聞いてたんだが、なかなか来れんかった。ようやく

国道135号米神。現場小田原側には電光表示の他「工事中云々」の看板が並び
最後の此処に工事看板があるんだが、余地が無く写真撮るの困難

https://blog-001.west.edge.storage-yahoo.jp/res/blog-fe-4e/bazu55555/folder/1150243/69/33903469/img_1_m?1565987198

嵩上げ部へのルートが変わり・・・

https://blog-001.west.edge.storage-yahoo.jp/res/blog-fe-4e/bazu55555/folder/1150243/69/33903469/img_2_m?1565987198

嵩上げ部へ入ると小田原方面の車線が山側へ移動してる

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熱海側端に来ると上下分離区間が延びたんで、コッチから旧道に通じる道路に入れなくなってる

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ちょい先でUターンし、小田原方面へ

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旧道に通じる道路から見下ろし

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その道から合流部。当然コッチから右折/熱海方面には行けない
工事看板は合流部先にあった。なんとか撮って補正
工期は今年の12月10日まで。ドコまでやるんだろ

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旧道に上がって見下ろし
前回法面工でローブが下がってた斜面はそのまま。どうやらアレで完成してたようだ

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小田原方面の山側に資材が置いてあるんだが、フェンスが出来てる

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山側余地がある処、全部では無いがフェンスが施工されてる。一時的なモノじゃない

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小田原方面車線が山側に移動して、中央のエリアは舗装を引っぺがすようだ
ブレーカで穴が開けられてる

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防潮堤施工途中の場所。ここが終わらないと小田原方の嵩上げが出来んのだが・・・

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以前の大波でズレたり壊れたりしたコンクリ蓋がキチンと並べられてる
一部は壊れたらしく、型枠が組まれてたりする

さいでもコッチの方は後回しかな~含めて年内なんて出来んだろう

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今年度資料から図がアプグレしてる
2019/07/23

小田原方面仕事の合間

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R255/飯泉橋
本日は午後から何件かの仕事で小田原方面へ
箱根の山々は雲に隠れて見えない。降りそで降らない、なら良いんだが午後中位に大雨になるとな
通常雨具(軽ポンチョ、撥水パンツ)持ってきてるけど、帰りは濡れるだろうなぁ

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小田原・板橋と片付けて早川漁港で一休み
降らんな・・・レーダーも確認してみたが、暫くは大丈夫そうだ

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R135西へ。米神に行ってくる

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小田原に戻る
日没は19時(正確には18:54)でまだ1時間位はある筈なんだが、曇天で今にも暗くなりそな錯覚

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来る時向う側も確認したけど、栄町小八幡線の道路工事は始まって無い
旧新逢橋の暗渠化20190602が終わって動きが無い

夕方ポツポツ位は降ったが、結局、降られずに帰宅

米神の越波対策は後程
2019/07/23

新東名/尺里川周辺 #2

#1の続き

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尺里川右岸の様子を見るに、みかん山農道(安洞農道)を登る
途中から別れるハイキングコースに繋がる農道を登り、見上げれば作業道が見える
元々農道で小型車位っか通れない筈だが、向うには土嚢が積まれてる
向うは整備されてるのか?

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農道突端。尺里川に一番近い場所
山側には工事看板もある

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そこらから左岸を見ると、下に伐採地があり、P1の青パネルも見える
その他が見えるように移動を繰り返し・・

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前部見えるのは苦しい。なんとか上下線P1のパネルと
高松トンネル西坑口マークと思われるブルーシートを写真に収める

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コチラ側で何か目新しい物、と探すと農道下に赤白ポールが立ってる

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新東名位置?
対岸のトンネルマークとポールを結んでみたが、ちょい違う気もする

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尺里川周辺の詳細はこんな風になってて、下り線が現在居る農道と重なる筈

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ハイキングコース口も
ここら辺の工事が始まれば、迂回ハイキングコースも変更されると思われ

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農道の通行止めバリから向うを覗いてみても、見通せない

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という訳でハイキングコース迂回路となった部分を登ってく
上のお立ち台は眺め良いというネタを見つけてたんだが、なぜか今まで躊躇してた (ぃゃ、大変だから
意を決して。ゼーハー~

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【使い回し】展望はこんな感じ

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だが展望を楽しむ為に登った訳では無い
尺里川橋の辺りはこんな風

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真下は見えず、安洞農道の先にある現場は見える

https://blog-001.west.edge.storage-yahoo.jp/res/blog-fe-4e/bazu55555/folder/1150243/45/33902945/img_12_m?1565987240

更に西側
新東名はこの先酒匂川線と田代幹線の間を行く
即ち見えない

傍らに立ってる鉄塔は大雄線で、も少し北で田代幹線と合流する

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農道分岐まで戻り、安洞農道の続きを進む
眺め良いトコから新東名の通るトコを見る
この場所は下の県道/国道からも見える

ここらはトンネルでも橋でも無い明り区間で、山北ブロックでは珍しい
上下線は段になる
お立ち台のある斜面は法面になるので、明り区間の工事が始まれば下からでも判る筈

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向原工事用道路を見つつ、安洞農道を進む

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そしてゲート

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ゲートから覗き込む。見える範囲はあまり進展して無い

ここらで標高250m程あり、新東名はこの稜線を切通て通ってく
安洞農道は山北ブロック唯一の跨道橋で新東名を越える

跨道橋造ってハイキングコースをコッチに戻して尺里川沿いの工事をする、、と予想したんだが
(さずれば跨道橋から工事の様子が見れる)
どないだ?

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お立ち台下の土嚢はナローな道を確保するだけか
元々の農道がその手前位までだったからなぁ

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今回の収穫はどちらかと言うと資料
此処にあるハイキングコースの案内には

https://blog-001.west.edge.storage-yahoo.jp/res/blog-fe-4e/bazu55555/folder/1150243/45/33902945/img_19_m?1565987240

工事平面図が付いてる。これはラッキー
こちらはちゃんと補正済み

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尺里川から西が「川西工事」なんたが「尺里川橋上り線P3」が含まれてる
(上り線の方が長い)
そして目の前の跨道橋を含む一帯

他に、静岡県との境となる谷ケ山トンネルも川西工事に含まれてる

工期は平成34/2022年4月21日まで
2019/07/22

新東名/尺里川周辺 #1

撮影日 2019年07月21日 前回 2019年05月05日

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尺里川沿い、現東名下にある工事看板を確認
作業予定は今週ずっと「工事用仮橋工」。図の方は変わってない

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尺里川沿い、工事の為拡幅された道を現場へと進むが、反川側に緑の防護幕が張られたモンが
足場で造られた通路だが、まだ真新しく使われた感が無い
接続部が草茫々だったりして、出来たばっかで未運用

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工事する人の通路だと思うが、こんなん必要なんだ
道路幅あるからコーンで区切って、とか駄目なんだろか
アップダウン地味に辛そ

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現場下に到着

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置いてある部材とかで、次の工程とか予想するんだが、なんか見慣れない白いブロック【左側ピンク丸】
一瞬、樹脂製かと思いきや鋼のようだ。うむむ、ジョイントする風だが・・・
先の方で見つけた。なんだ仮設桟橋のユニットか

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仮設橋を過ぎて現場に向かう途中で気付いた
【左下】なんかパネルが有る

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展望場にあるようで、作業スペースなのか、、、
ん、黄色プラチェーンの先は緑コーンで通路になってる。こっから行くんか

入れたらな~、黄色プラチェーンには「見学者スペース/出入口」と書いてある
見学に入るんは良いんか?

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文字通り、見学の為入ってきました
展望場いっぱいの大きなパネルで情報満載。新東名の高松トンネル工事の概要です

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平面図に高松トンネル、尺里川橋が書かれており、赤いベタは工事用仮橋

それと左上のピンク枠にある「クマタカ営巣予想地点より半径500m」
赤円弧がそのエリアで、どうやらそれは避けねばならんようだ

高松トンネルは、以前の資料で尺里川上流から横坑を掘って、トンネルを掘削なんてあったが、
それが駄目になったんだろか(ピンク線が横坑イメージだが、ホントの場所はもっと上流)
上流に工事看板はあるのに、まったく動きが無かったんはこの為と思う

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工事用仮橋が判んね、人向きに詳しい解説

下の通路が左上に行き、折り返して登る
茶色が橋台部で、P1厚木側橋脚の工事用スペースになる。手前側は御殿場側P2

横から見るとこんな感じの図書いといた

現場の仮桟橋がP1過ぎて延びてるのはこういう訳か

この図は進捗も兼ねてて、現在上流側渡河部の近くまで。これで42/105という事は半分以下か
図中「level」とあるのは水平という意味

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橋台部が谷を渡る部分の断面図がある。色付け等加筆してる

橋台部はそれぞれP1/厚木側、P2/御殿場側の橋脚根元近くまで延びる
深礎杭を基礎して橋脚を造る

図中、サイズが書いてあったんで抽出
渡河部の最大地表面高は31700、、3mでも300mでも無いだろうから、30m位。単位はセンチメートル
さするに御殿場側P2の高さは46700/46.7m、厚木側P1は56000/56m

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尺里川橋の完成イメージ図
うむ~、この手の「ちょいと華奢な感じがする橋」高架橋ではチト怖いが、谷間に架かると美しい

尺里川橋はPC4径間連続ラーメン箱桁橋。上下線で543m (単純計算で片側271.5m)

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最後に毎度お馴染み仮桟橋の仮設のLIBRA工法の概要 (詳しい)

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さて、現場へ向かう

先日、浅間山から尺里川を見ると伐採地とブルーシートが見えたが、
谷の上方を見ても伐採地は無い
やっぱ見えたのは此処か

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P1のエリア、新東名交叉 (実際にはちょい下流だが、道脇に木々が生えてるので上流側)

その下を行く仮桟橋は勾配あるものなぁ。こっから直には工事できん

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工事用桟橋はP1過ぎても先に延び、、

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天狗沢出合いを過ぎ

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その上流堰堤付近まで。平面図ピンク線、現場ピンク矢印
もう少し伸ばして渡河部&折り返しとなる

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尺里川を覗き込むと土嚢が積んである。渡河部が架かる場所と思われ

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かくして尺里川橋のP1P2への工事用仮橋が出来る訳だが、高松トンネルはどーすんだ?
尺里川橋の厚木側橋台A1だって造らねばならん

P1橋台部から橋脚分50m位上(橋台部よりちょい下から生えるので、56mより少ない)
渡河部長位に厚木側先の場所までなんとかせねばならんのだが、
概要には書かれて無い

インクラインでも創るんだろか

注.高松トンネル工事に尺里川橋上下工が含まれてる
(松田町の中津川橋下部工も)
2019/07/21

山北巡回

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雨の降りそで降らない休日ともなれば、なんとか時間空けて山北方面へ

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向原の旧羽田共和コンクリート山北工場

一時期、新東名の事務所に使われてたが、
尺里の方が出来たんで引っ越し(と思われ)て空いてたんだが・・・

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ちょい前から何かしてたんだが、絶賛解体中

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まだ建物は残ってる

跡地の利用が決まったんだろか
重機オンリーでやってたんで時間かかりそ

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K76から。まずは尺里川の現場へ

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現場には見学スペースが造られ、解説ボードが掲示されてる
ぉぉぅ、全ての謎が解けた!

詳細は後程

https://blog-001.west.edge.storage-yahoo.jp/res/blog-fe-4e/bazu55555/folder/1150243/68/33902668/img_6_m?1565987305

続いてみかん山農道(安洞農道)をヒーコラ登る

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陽射しは無いのに気温は余裕で30度オーバー、この日の湿度は80%程と滅茶ムシムシする
ウエアは汗だくでまったく乾かん。予備に着替え

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大雄線46番鉄塔。先日行った浅間山の新農道が見える

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うむー、こう見ると河村城より浅間山ピークの方が随分高い
北条氏の対武田氏向けとして造られたんで、谷峨方面に対する守りがメインだからかな


新東名交叉にてワサワサ。詳細は後程

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農道、高松山ハイキングコース入口なんだが、その向うが明るい。林の中のルートだったんだが・・

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新東名側が伐採されて開けてる。ソッチに展望があれば良かったんだが、稜線で見えない
頑丈なフェンスがあるんで「ちょい行ってみる」事も出来ん
伐採される前に行っとけばよかったなぁ

仕方無いんで上まで行ってみる (えっ!

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ひぇー~。みかん山農道フル押しで登って、階段オンリーの登りはメチャ辛い
何度か心折れかけながら頑張る

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着いた~

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ハイキングコースはビリ堂経由高松山を目指して稜線をさらに登るが、そっちの予定は無い


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コースから新東名フェンスに切れ目があり、ソッチに行くとお立ち台がある

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お立ち台前には休憩スペースがあるんだが・・・

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【左上】そのお立ち台もウエルカムなのだ!
普通に現場用パイプ組み展望スペースなんたが、此処は一般に開放されてる

【右上】但しMAX50人の制限があり、、、まぁ、50人もワサワサしてたら展望どころじゃないな
耐荷重280kg/平米、最初一人当たりの体重5.6kg?と計算して平米に気付いた

【左下】デッキは人工芝でちょいお洒落だ

【右下】大雄線47番が傍らに立つ。此処の標高は地図読みで289.9m

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最近は刈らないんでどの山も木々で展望が望めない。こんなんなかなか見れない、良い眺め

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堪能してハイキングコースを降ってくと、二人連れとすれ違った

挨拶程度はしたが、今から高松山まで行くんだろか、、
午後3時過ぎ、高松山まで行ってギリ明るいうちに降りられるけど

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チャリに戻り、分岐まで降って安洞工事用道路に向けて再び登り。辛い【左上】
降ってる途中で先程の二人がお立ち台に居るんが見えた

登り途中の見晴らしの良いトコから【右上】
さっき居たお立ち台は矢印のトコ。二人は見えない。もう先に行ったんだろか

【左下】安洞工事用道路前に出る
【右下】安洞農道を現場ゲートまで行く
詳細は後程

農道を降ると、尺里川沿いスペースに先程の二人
どうやら高松山では無く、お立ち台が目的だったもよう
写真とかの筋の人だろか
手上げて挨拶だけして走り去る

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山北鉄道公園で一休み

予定では皆瀬川も逝くつもりだったんだが、先程登ってる時に軽く熱中症になってたし、
体力的にも時間的にも苦しい
諦めて撤収