押してるんでコッチのネタもどんどん行く

皆瀬川の現場到着。先の方(右上)が大変な事になってるが、仮設橋のボードには

現場図のハザードマップがっ!これは美味しい

隣には完全版!凄く美味しい
拡大案内図を補正し多少加筆したのがコチラになります
左岸/厚木側、A1(橋台)まで書かれてる。右側は赤坂トンネルと思われ
右岸/御殿場側、最終橋脚までですが、A2(橋台)は範囲外
皆瀬川橋の全体をほほ網羅しており、工事用桟橋、道路まで書いてある
インクライン上下で高低差はかなりある筈
「インクライン搬入仮桟橋」の先に「工事用リフト」とあり、
インクライン以外でも「上」と行き来できるんか
リフトは軽いモン用かな?
インクラインから左側の右岸は、下からでも見えるが、
右側は山の上なんで、基本見れない(今の処は)

照らし合わせ用にイメージ図も
皆瀬川橋は全長上り線353m、下り線398mだが、全体を見渡せる場所が無い
完成時には皆瀬川を渡る部分(最大支間120m)と、下流側から御殿場方の展望が若干ある位の筈
最大橋脚高さは下P4の53mで、インクラインの上なのにそんな高いんか?
と思ったが、案内図で意外と県道脇に立つんやな
御殿場側、鍛冶屋敷沢/湯触トンネル東坑口が標高245m(推測)
厚木側、柳橋~尺里川橋間の明り区間の計画高 223.529m/216.361mなんで、
皆瀬川橋は230m位か、さすれば橋高は皆瀬川から80m位となる (前回は250m位かと思ったがこん位の筈)

お待たせしました、いよいよ現場へ
「ぐわっ」インクライン台車が鎮座してる(オレンジ色)
奥の対岸に青防護幕で覆われた足場タワーが、、結構でかい

見上げればインクライントップに昇降用装置もあって、既に稼働状態か

県道防護覆いを潜って上流側から
この2点位しか見れん。対岸から見れたらなぁ

だが防護覆いの内側から被り付きは出来る!
鉄骨上のレール(?)の上に乗ってる筈だが、外れないようレール鉄骨を外側から爪で押さえてる
インクラインの良い解説が、、なかなか無いな
土木学会/土木学会第57回年次学術講演会(平成14年9月)
/セルフクライミングによる大型インクラインの設置

案内図だと下流側のインクライン搬入仮桟橋から台車に乗るようである
なる程、上流側(写真右側)は離れてるけど、下流側(写真左側)は近い、、重なるのかな?、
鉄骨剥き出しだけど、この上に乗るんかな?

対岸/右岸には巨大な足場組み建造物が出来、、モロ太陽の方向で見難い

てな訳で先に市間橋上の現場事務所の掲示板へ
下に立派な案内図があったんで、それ越えるモンは無いだろと思ってたが・・・

現場写真が平成31年4月と、ついこないだだ
左岸/厚木側から
対岸/右岸の足場構造物(青防護幕)は何か判らんが、造ってる最中
インクライン上(荷受構台)から延びる仮設橋はソコに繋がるのかな?

右岸/御殿場側から
インクライン上からの仮設橋は、新東名/皆瀬川橋と並行な筈(案内図でも)
さするに青防護幕構造物は斜めだから案内図中仮橋B辺りとなるのだが、、、
うむ、判らん
現場戻る

新東名標識間、対岸/右岸の下P5、上P4を見るこの赤ラインが新東名の方向

下P5の脇に別の足場構造物が出来てるんだよなぁ
案内図だと下P5と上P4の間に桟橋が出来る筈なのに
さっきの写真だと、インクライン上からの仮設橋は青色防護幕足場の方に延びると思われたんだが、
こっからだと下P5脇の足場構造物に向かってる?
青色防護幕足場も、こんだけの高さだと中身はリフトなんぢゃないかと思うのだが、
やはり案内図と一致しない

近過ぎて三次元的錯覚かな・・・
ちょい引いたトコからの写真も載せとく
現状、繋がってみんと判らん
案内図が2次元なんで、高低が判らんのもあるか
(勾配が書いてあって、水平で繋がってる訳でも無い)

インクライン上(荷受構台)から斜め向うに延びるピンク矢印
先程の4月現場写真では何も無かったから、ソッチ方面も造り始めてるんだろか・・・
左岸/厚木方は展望出来んのは辛い

山北皆瀬川工事は平成35/令和5/2023年2月頭まで
皆瀬川橋上下部工(ようは全部)と、厚木方の赤坂トンネル(上970m、下934m)を含む
(2015年入札公告より)