
城山多古線の後、県道74号線を進んで穴部国府津線延長の現場へ
此処に交差点が設けられる
拡大コチラ側の事業看板。平成35年3月末までとなってるが・・・後述

神奈川県道720号怒田開成小田原線/沼田交差点まで開通済みの
神奈川県道717号沼田国府津線(地図右上)だが、
高架で県道720号線・小田急線を越え、途中の交差点を経由して狩川・大雄山線を越える橋を経て、
県道74号線に接続する
前回では概要の説明だけだったが、今回は実際出来るトコの説明を加えながら、も少し細かく
スタートは地図左下ピンク丸。県道74号線側から

K74交差点より、大雄山線・狩川を越える橋へ
交差点近くは右折路を含めた3車線だが、基本的に両側歩道の2車線車道の橋となる

大雄山線・狩川橋が地上に降り、途中の交差点が設けられる場所
この一画は早くから用地買収が完了してて木杭で囲まれてる
此処に交差点が設けられ、現在居る道は少し離れたトコに移動し、そこに接続路が設けられる(ピンク)
脇に高圧松田線の鉄塔があり、穴部国府津線はコレを横切る
(途中交差点の上を高圧が横切る)
此処からK720沼田交差点までの高架橋となる

泉中学東側を走る市道3039
都市計画図によれば、自転車の在るトコから泉中の角までが穴部国府津線の用地で、
中央に4車線暫定2車線の高架橋が通り、その両側地上に歩道付きの一方通行側道が設けられる
(詳しくは前回の設計説明会資料を参照)

小田急線沿いにやってきた。計画道路用地の小田原側端 (の筈)
向こうに見えるはクリエイト・TUTAYA間の道へ出る富水5号踏切。狭くて要片側通行させられる踏切

ちょいと難解なので航空写真を絡めて説明
赤丸が現在位置。線路を挟んで黄色枠の空き地があるのだが、その半分小田原側に新築の家が建った
残った空き地分が道路計画に含まれてると考えられる
続いて用地の反対側。白矢印のNext地点へ

目の前が小田急線線路。向こうにヤオマサが一部見えてる
線路脇の看板は「線路内に入るな」で、おそらく昔は勝手踏切だったんじゃないかと予想
ここらまでが道路用地になる
(高架+地上歩道付き側道。故に高架下だから既存の家々はそのまま、、なんて事は無い)

小田急線を越えて、県道720号線沼田交差点先へ
高架橋は小田急線・県道720号線を一気に越えて、、

既存の県道717号線へ合流する
前回説明したが、高架部分は4車線の暫定2車線として出来あがる (予定)
県道717号線の既存中央分離帯がだだっ広いのは4車線分取ってあるからなのだ
高架橋は自動車車線のみで歩道は設けられない、、が
県道720号線・小田急を越える歩道橋が、高架橋北側(新松田側)に平行して設けられる
(こういう造りだと、高架橋は自動車専用になりそな予感)
工事開始は平成31/2019年からだが、用地買収の方は進んでおらず、平成39/2027年までかかる予定
途中交差点以外では、まだ道路用地として杭打たれて無さそう
なんといっても暫定2車線とはいえ4車線分だし、
その周りに歩道付き側道が設けられるので、用地は全部必要
半端な量では無い
完成予定は平成41/2029年と随分先となる (今の処)
(都市計画道路 穴部国府津線(Ⅵ期) 街路整備事業/再評価資料/2017年11月14日、より)