2016/01/29

函嶺洞門補強工事

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昨日現場廻りでお伝えしたが、函嶺洞門の補強工事が行なわれる

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県や土木関係探ってはいるんだが、現場に貼ってある図面位しか情報が無い

撮影日 2016年01月28日

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という訳で湯本廻りの際には必ずチェックする事に

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今んトコ、何か工事がスタートした風に見えないのだが・・・

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洞門宮ノ下側にプレハブ小屋が出来てて、車両が停まってる

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なんじゃ、ありゃ!

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前後に華奢な無限軌道。荒地を走るようには見えない
中央部が路面に近い。此処に何かある

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車両後部に、、、削ったり吹き付けたりするモンじゃないな。ベルトコンベアー風

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宮ノ下側には落石防護の工事版が出てるが、この車両がその向きとは思えない

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宮ノ下側法面にガリガリと登って、、違うよなぁ
法面には赤白棒とロープが増えたような気がする

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で、戻ってからググってみると、この車両は「Wirtgen W210 Cold milling machine」
〈ドイツの工事車両は世界一ィィィィイイイイ!!〉
路面切削機というモノだそうだ
中央部で路面アスファルトを切削し、ベルコンで後ろに吐き出す


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も一台、ちっこい車両もあって、こちらはHANTAの小型路面切削機/コールドプレーナCRP-100V

よく路面をキィーーンと切ってるカッターの小型車両のようだ


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という訳で、コチラの工事用と思われ
この工事概要が「函嶺洞門補強/地中梁補強工」〈平田建設工業〉なので
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2016/01/28

小田原城天守閣耐震改修工事

撮影日 2016年01月25日

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オヤツを食しに城址公園に上がると、天主閣の足場に梯子状なモンが取り付いてるんに気付いた
屋根屋さんのリフトだよなぁ

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ズームすると瓦が剥がされてる。葺き替えもやるんか

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作業中のトコを、、と側面に廻ると

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この辺で作業してた

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上の方までやるんかな

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フェンスには古写真が掲示されてる

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オリジナル天守の唯一の写真だそうだ。明治3年解体中
民間に払い下げられたんだが、
買ったのはH本屋さんなのは地元では有名 〈近所だったのだが、その範疇か?〉

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児童公園の出来た昭和25年

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城址一帯の公園は、昭和25年の「小田原こども文化博覧会」で造られたモンだ

小田原市/広報おだわらアーカイブ/小田原市報 こども博特集號
http://www.city.odawara.kanagawa.jp/public/detail.php?id=2

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マップだけ大きく。当初は観覧車は無かった

公園デビューというか、近所で城内小だったから、昭和40年代の遊び場だった

当初は真っ当だったが、整備されてない崩れた石垣とか、線路側にあった防空壕とか、
段々イケナイ事をするようになる

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確かステージとかはあったよなぁ、、と古い航空写真見ても、流石に判らん

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掲示されてる中では最新の平成25年空撮。市民会館側から
凡そ現在の姿だが、コチラの方が斬新に思える

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旧駐車場-旧野球場の御用米曲輪の発掘は終了したんか、埋め戻されてた

今後どうすんだろ

史跡小田原城跡の整備 〈今後の話は無い〉
http://www.city.odawara.kanagawa.jp/kanko/odawaracastle/history/s-odawarazyou/

工事は平成28年4月まで

2016/01/26

酒匂川サイクリングコース延長工事

撮影日 2016年01月25日

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昨日現場廻りで舗装終わっただろ、と来たらまだ工事中だったサイクリングコースの延長現場
舗装工事は終了したようです

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ただ工事期間はも少しあるんで、まだ何か行われるかも知れない

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新設の舗装を走行、、ん?なんだ今のカクっは

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途中の看板は河川整備のモノです

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真新しい舗装は土手上に鮮やかなカーブ、、、ん?

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まっ何はともあれ、90度カーブし酒匂川から離れて

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ジグザグに水路橋、狩川管理橋を渡ります

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90度カーブから狩川管理橋間は、河川整備のトラックが通行しますので、ちょいと注意が必要
〈整備工は3月末まで〉

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富士道橋から続く延長工事も、徐々に整備が進んできました

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小田原市自転車ネットワーク計画によると飯泉橋上流に未整備が残ってる風になってるけど

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飯泉橋下流、旧道部分の歩道がまだコレです
その先は新設で整備されたけど、この区間だけは古い歩道 〈確かR255歩道整備の時〉

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土手だから拡幅できんよなぁ~と下を覗き込むと、R255下の水路カルパート
水路に蓋してあの中を通り抜ける・・・にしては嵩が足りないか
2016/01/25

指先を温めろ #6

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本日はこの冬一番の冷え込み。データを取らねば!
早々に0度まで冷えてる

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ミトン外側に貼るレギュラーサイズのカイロを一枚
室内で30度以上暖まってから外に放置、下がり切った温度を計測 〈以下テストも同様〉

外気温0度で、指先センサは15.6度だった
外気温4度の時は22.1度だったので、外気温の影響かテストの違いか。参考指先を温めろ #5

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同様に貼るレギュラーに貼らないミニを付けて計測

外気温0度でセンサは29.3度
外気温5度の時は39.6度だったから、かなり厳しい

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今回は保温として緩衝材を適量サイズにカットし、外側に入れてみる
以前はすっぽり被してみたが、通気性が無いのが影響したか、カイロの反応を阻害してしまった

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レギュラーに緩衝材

外気温0度でセンサ22.5度
カイロのみの時は15.6度だったから、効果はかなりある

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続いてはレギュラーとミニの組み合わせに緩衝材を入れてみる

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レギュラー+ミニ、緩衝材

外気温0度でセンサは34.5度
緩衝材が無い時は29.3度だった。こちらもバッチグーだ

ミトンは通気性が多少はあるんで、保温材としての効果か、
外気を遮断した結果なのかイマイチ不明だが、確実に温度を上げられる

この程度なら、握る動作に影響も無いしね




大変注意!
使い捨てカイロを重ねて貼る事は、安全性に問題があります
低温下で温度が上がる事から判るように、メーカーの想定を超える温度に達します
まだ暖かくモッタイナイから体に貼って再利用する際は、重ねを剥がしてください
低温火傷しす 〈やっちまったらしい〉


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じゃ、行ってきます。早速実装テスト

文久橋で-3度。明け方までにドコまで下がるかな

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防寒着は冬山サイ/フル装備なんで、動かなくても寒く無い
漕いでると暑くなるんで、調整が難しい

山北駅で色々整える

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ぉぉぅ、町営住宅の前、コンビニの工事が始まってて、基礎出来てる

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R246の新鞠子橋で-4度。意外と下がらないなぁ

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R246の旧清水橋〈歩道として利用〉、やっぱ此処凍っててアイスバーン

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山北道の駅で引き返し。午前中から仕事に行かねばならんので時間無い

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手の指先を暖めるようになってから、今度は足の指が・・・
前は手の方が酷かったから、気付かなかったのかな

てな訳で靴下用カイロを使うようになったのだが、コレがまた利かない
全然暖まらないんだよね。寒さで反応が弱くなるみたいだ

てな訳で上下に貼ってサンドイッチにしてみた

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手の指は、ミトンか外して作業してると痛い程冷えるが、ミトンに入れれば復活
今回の緩衝材は利いてて、-4度でも生暖かいを維持できる
緩衝材は温度調整にも使えるな

あとは四指が暖かくて、親指が冷たいの、なんとかせねば

その他は今まで色々テストしてるから、防寒着としては十分

なんか張り合い無かったな~と戻ってきたら、ペットボトルの水が凍ってる!
2016/01/23

資料入手

https://blogs.c.yimg.jp/res/blog-fe-4e/bazu55555/folder/1036370/57/32498257/img_0_m?1453475947

「小田原地方新聞記事目録」である。T書店に入荷してたんで買ってきた。古書

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地方新聞の見出しのみなのだが、明治4年から・・・

明治6年6月には既に横浜~小田原間に馬車が運行
→馬車が通れる道になってた。という事になる

明治11年9月18日、暴風雨のため酒匂橋流失
→土木や気象関係の資料から時々拾えるけど、地元にとっては一大事なので、この手の被害は大抵載ってる

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昭和60年まで、、、この年は交通関係のネタが無かった

114年間、300ページ以上にも及ぶ、地方のイベントが「新聞によりますと」的に載ってるのである

大変便利な資料で、図書館で見付けてからその筋のネタを拾い出してたけど、
大正期の途中までしか終わって無い
やってると非常に眠くなるのだ。正直「やってらんねー」

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例えば先日の椿ライン〈県道箱根真鶴線〉だが、あっさりと昭和12年1月21日〈か前日〉に全通してる

かと言えば昭和12年1月26日の小田原土木による道路舗装場所って何処?というのは、この資料では判らん
恐らくマイクロフィルムか何かにあるんで、調べれば判るだろうが・・・
〈そういう探す元ネタにはなり得る〉

昭和12年1月30日の箱根駅設置要望って、この時期だから鉄道のだと思うんだが、東海道本線かな?
ちょいと興味あり〈もち実現はして無いが〉

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かと言えば昭和40年には井細田大橋、厚木~小田原バイパスの酒匂橋〈小田原厚木道路の赤橋〉、
東海道本線ガード拡張工事は国道1号早川口交差点のガードで、
歩道無しの幅14.7mだったのが、両側歩道の22.5mに拡幅された件・・・だが

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昭和10年10月15日の大観山道路、すなわち椿ラインの全面改修は記事にならんかったのか、
一面見出しにならんかったのか・・〈井細田大橋に負けた?〉

完全網羅では無いので、抜けも有り得ます

それでも年表としての価値は非常に大きく、入手できたんはマンモスラッキー〈多分死語〉


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もう一冊は「写真集/明治大正昭和/小田原・箱根」で、コレも図書館では見てたんすが、
以前入荷して残ってたんで一緒に購入

古写真集はお値段が中々良いので、「一枚の古い写真」と「小田原・足柄の100年」っか持ってない
「小田原・箱根」に掲載されてる古写真は殆ど見てる〈知ってる〉奴なんすが、
箱根で纏められてる写真集はコレだけと思うんで・・・

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ちょいと珍しいのは明治後期の入生田 〈風祭との間位か?〉
福住正兄が明治15年に整備した道路の様子が良く判る
解説では電柱があるんで明治33年以降となってるが、通信電柱なのでおそらく電信六椀木
も少し詳しい時代まで絞れるかと思います

下の二段吊橋〈半吊?〉の明治期飯泉橋は他でも見たけれど、
解説で2橋で渡るんは酒匂川の中州となってるが、酒匂川と狩川ではないだろか、、この辺で合流してる

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こちらは大正初期の湯本付近、富士屋自動車のフィアット号

湯本付近が湯本茶屋で道が旧道なのか、国道1号なのか、、
影的に見ると国道1号を小田原方面に向かってる風なんだが、解説では山へと逆方向になってる
なぉ乗合でなく貸切なんで、路線的な事は当てはまらない

背景に遠景の山でも写ってればなぁ
2016/01/22

昨日現場廻り

撮影日 2016年01月21日

ここんトコ忙しく、昨日外回りのついでに各現場を廻って来た
夜仕事が長引いてしまったので、翌日になってしまったが、今後もスケジュールが厳しいので一気に

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酒匂川サイクリングコース延長工事、舗装が行われてるのだが・・・

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10日から20日までの予定で、今日は終わってるだろと来てみたものの、今だ通行止め

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まだ工事が行われてます

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狩川橋へ迂回して下流側。コチラも通行止め

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どんな塩梅かちょいと覗かしてもらうと、舗装は一応終わっているようだ
近日中には通行できるようになるだろ

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小田原で仕事して板橋で仕事して、いつものトコで遅い昼飯

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入生田の箱根登山線車庫〈基地〉へ
入生田車庫工事中Ⅴ、旧車庫は解体され、内側の仮車庫のみとなったのだが

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うーむ、ガードが堅い

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1月のスケジュールと工事のあらましの図面が貼ってあった
仮車庫の廻りに新しく造る車庫の基礎工が行われてる

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クレーンが稼働してて、杭?

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湯本・塔ノ沢 現場で、小田原箱根道路、山崎IC下のランプに沿って歩道の延長らしき工事

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ランプ沿いには雨水排水らしき工事。IC側はあんま変わらず

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旧湯本中の謎の搭は照明塔だった訳だが、撤去とかと思いきや復活。どうやら塗装だった模様
小田原方の塗装されて無い塔が白ベースなので、目立たない色に塗装されてる

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函嶺洞門バイパス工事 (最終回)で保存の工事云々といってましたが・・・

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いよいよ開始されるようです

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図面によると真ん中辺のくの字付近

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梁とかに鋼板入れるみたいで、思ってたより大がかり

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あの辺かな、、工事が始まれば覆われてしまうと思われ

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さう、重文指定の件、答申の後どーなったのか忘れてましたが、ちゃんと指定されたようです

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宮ノ下側の落石防護工は、変化無いように見えるが、実際に作業してるの、なかなか見れないんだよな


これから戻って夜仕事に
2016/01/21

椿ライン #7

撮影日 2016年01月02日


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日が開いてしまいましたが、椿ラインの箱根町側、大観山からの降り区間です

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昭和11年開通した〈府〉県道箱根真鶴線中、
湯河原町広河原から箱根町箱根までの椿ライン最終回となります
〈別資料で昭和12年開通というのもあった〉

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大観山から鞍掛山稜線に沿い、途中から箱根町箱根〈駅伝のゴール地点〉へ、標高差264mを降ります
コチラ側もかなり蛇行する道路でした

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大改修は昭和40年ですが、それ以前にも行われていて、
細かいのを除くと、およそ3ヶ所に大きな変更点があります

大観山側から、7-1、7-2、7-3地点として解説します
なぉ、当日箱根駅伝と被ってた為、途中から渋滞でロクに写真撮れてません

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まずは7-1地点、富士見峠付近
現在、小コーナー/展望台と大コーナー/駐車場がありますが、それがそのまま旧道部分でした

昭和37年の航空写真を見ると、既に大コーナーは曲線緩和されていて、外側に駐車スペース
小コーナーは内側にスペースが設けられてます

昭和42年になると現在のように直線化されてる

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大観山からの眺めも良いですが、富士見峠という銘は伊達じゃありません
芦ノ湖の逆さ富士が見れたらとてもラッキー

と、現地写真はコレしかありません

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続いて7-2地点。箱根町側のクネクネ連続コーナーですが、殆ど直線化されてます

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ただ旧道跡は徐々に消えてるので、頑張れば道跡を辿れるかも知れません
〈昭和59年、平成11年は跡がハッキリ判る冬季のモノです〉

既に此処は渋滞してたんで探索して無いんすが、機会があったら訪れようと思う

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7-3地点は箱根新道インターチェンジ〈芦ノ湖大観IC〉です

以前はヘアピンでしたが、昭和37年〈1962年〉併用開始した新道を跨ぐ形でICが設けられ、
ルートもショートカットされました

この時にICだけでなく、箱根側の改良が行われたようです〈詳細不明〉

旧道下側半分〈写真上側〉は跡が残ってる感じですが・・・

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流石にこんな目立つトコ、入り込む訳にはいかんです


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湯河原町の年表を見直したら、昭和40年に載ってました。見落したらしい
ターンパイク開通の年なので、合わせた改良でもあった訳ですね

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昭和40年の大改修によって一新した椿ライン。この時は大観山道路と呼称してたようです


椿ライン編は以上で≪終了≫です
2016/01/17

椿ライン #6

撮影日 2016年01月02日

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マップ用のネタが尽きました

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まずは6-1の場所。内側のカーブですが、昔は2つのコーナーだったのが1つに変更されてます
昭和37年の航空写真はあんま良くないので、補正しきれてません
よく見ると変更する道のルートが細く写ってて、掃って測量等行われたのかも知れません

昭和63年、旧コーナーは空きスペースとして存在してます
青矢印側は近場の工事で作業場として使われたらしく、旧遺構が残ってはなさそ
赤矢印コーナーに期待して向かいました

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赤矢印コーナー直前、16.5kmポストがあります

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コーナーを振り返って全景。繋ぎがうんま上手くいかんかった

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赤矢印コーナー前後は、縁石からガードレールが生えてるのに、
コーナー部分は直か植えで、前後より低くなってます。施工が違う

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ワサワサワサワサ、、藪笹を暫く彷徨ってみましたが、旧遺構は見つからず
縁に車止めあるかと思ったのになぁ

元より無かったのか、工事の最撤去されたのか

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次の場所に向かってレーダー手前。道路左右の旧道跡は御馴染のモンですが、
谷側ガードレールと路肩法面が一致しない場所とかあって、
昭和40年以降も改良が何度か行われたようです
〈そういえば、この辺大規模に工事してた時期があった〉

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レーダー前を過ぎて、6-2の場所

此処は調査予定では無かったのですが、道路右側〈東側〉のスペースが旧道の名残として、
反対側を見てみると・・・

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山側法面が藪の中へ消えていく

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藪の向こうに法面がある、、元々、道路はあの辺で・・・

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ヘアピン手前に出てくる筈なんすが、その場所は不明
このヘアピンは土肥大杉跡の入口な場所です

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戻ってから調べてみると、ヘアピン手前のS字カーブが改良されてました
昭和52年位までは、内側法面境がよく判ります

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土肥大杉跡入口は伐採が行われてて、索道が組まれてました
ヒョイと踏み込んだ日陰の土には、霜柱が残ってた

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6-3場所、ヒョコヒョコ登って、大観山とスカイラウンジが見えてきました
大観山でぐぐるとスカイラウンジしか出てこないけど、実際には山〈ピーク〉の名前です

この日はメチャ向かい風が強くて、波をみないと進めない程

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ターンパイクと並行する最後の登りは、昔もっとクネクネしていた
改良で直線に近くなりましたが、旧道部分は工事用スペースとして用いられたので・・・

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平場としてしか残ってません
平に整地されてるので、旧道の跡は微塵もない


椿ラインの登り、湯河原側は以上です
箱根側の降り区間は、旧道跡と言えるんは少ないんすが、纏まるかな
2016/01/16

椿ライン #5

撮影日 2016年01月02日


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子供の頃から箱根は遠足等含めてアチコチ歩きまわっている
が、やはりメインは東側で、西側は極端に少ない
交通利便性の差もあるが、当時住んでた小田原から見える辺りと、そうでない地域とでは
行ってみたい感に違いが在るのかも知れない

湯河原では幕山と、地図にマークした天照山コースしか歩った記憶が無い
子供の頃母親と姉とで、広河原から登り、天照山神社を経由して、椿ラインに出た

#5は、そのハイキングコースが出る場所

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今回は航空写真から
ハイキングコースは稜線を登り椿ラインに出る

椿ラインは稜線を廻るルートだったのが、昭和37年には切通しを通り抜ける道に変わっている
昭和40年大改修に併せたのか、それ以前からなのか微妙な時期だな

この数年後子供の頃にここまで登って来た

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旧道となった部分、昭和52年頃は通り抜けられたようだが、昭和59年には右側〈東側〉が怪しくなり
左側半分だけが残った
現在でも地図には左側〈西側〉のみ記載されてる

半分だけだが、旧道が残っている

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天照山バス停に到着

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左へ行くのが切通しの現道。右が旧道となる

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その旧道に入る。直ぐに稜線を廻るカーブ

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振り返って入口辺りは一車線分位しか無いが、左側の藪もかつては道路だったと思われ
右側の石積みは新しいので、現役時代のモノでは無く後年造られたモンだと思う

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旧道コーナーの最奥

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右側鳥居が天照山神社の入口、ハイキングコースとなってる
神社は此処から750mだが、標高差175m下にあります

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左にある石碑は愛国植樹。戦前・中のモノか〈詳細見てこんかった〉

恐らくこの2つは、旧道が現役だった頃から在ると思われ

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その前のコーナー最奥は広い、、広過ぎる

石碑だなんだで広めになってはいたと思うが、
旧道化してから車が止められるよう、更に広くしたと思われる

内側の法面が広める為に設置され、その際路面が悪そうな部分はかつては道路外
路面が綺麗な部分が元々の道路・・・の感じがする

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旧道は最奥を過ぎると内側法面とともに消える

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特に土盛りされてる事もなく、そのまま笹藪化してる

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現道に出て、旧道反対側に廻る

ガードレールが切れてる部分が、旧道口

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コチラも笹藪化


旧道色はあまり無いが、こんな形で残ってるのも珍しいかと思う

子供の頃来た時は、旧道部分通り抜けられた筈だが・・・・
全然覚えて無い〈笑

案内図にモンキーランドとかロープウェー〈鞍掛山〉があったのは覚えてるのになぁ

≪続く≫
2016/01/15

椿ライン #4

撮影日 2016年01月02日

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30年程前、20代の頃に湯河原でバイトしてて、当時住んでた小田原に帰るんに、
海岸の真鶴道路や国道135号線の渋滞には、いつも苦労してた

旧道〈現県道740号線〉経由で蜜柑畑を抜けるルートも開拓したが、
箱根廻りで帰るんが、楽だし楽しかった、、、渋滞抜けて帰るより時間かかったりもしたが

そんな訳で、椿ラインの上りに関しては、かなり走ってるので熟知の道だが、
夜に車で通り抜けるだけなんで、旧な物件に気付く事もなく、
今回の探索の参考にはまったく役立ってない

#4はしとどの巌を越えて、もう直ぐレーダー前という地点

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いきなりジャンプしてるみたいだが、ちゃんと城山入口もワサワサしたし

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道端に柵があったんで覗き込むと、かなり広い平場があり、コン柱があったりして
何か施設があったと思われるんだが
古い航空写真の昭和37年に写ってるコレだけで・・・〈後に更地〉

まっ、道にゃ関係無いだろ

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雨量計のあるコーナーは昔尖がったカーブで、内側に変更になってる
旧道部分は駐車できるスペースとして残ってたんだが、現在はフェンスでガード
中には索道ウインチが置かれ、林業の伐採ベースとして使われてるようだ

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しとどの巌では小休止の後、城山隧道を見に行く

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てな事があって先に進んで15kmポスト。前方には折り返してレーダー前に向かう道が見える

此処らにも左右に旧道の名残〈矢印〉が有るが、探してるのは旧道の線形では無い
旧道の遺構、、何かこう「あっ!」というモノを見つけたい

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そっから500m先の15.5kmポストで、「あっ!」と止まった

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谷側にちょいとしたスペースがあり、その際に鎮座してるモノ

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紛うことなきコンクリの車止め

ガードレールが一般化する前の、昭和20~30年頃に造られた奴と思われ

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箱根山中においては、国道1号の洒落た車止めこの記事最後を別として、
アチコチでこのタイプの車止めが造られた
大方はガードレール化したが、一部が所々に残っている

椿ラインにも設けられたんだなぁ

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さて、この車止めは何の為?

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場所は山谷連続カーブの途中で、山側突部であれば、曲線変更で残った旧道と言えるのだが、
微妙にズレてる気がする

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古い航空写真を照らし合わせたが、駐車スペースとなった事は一度も無い
ちょいと微妙だが、やはり曲線変更の結果という事になると思われ

旧遺構が見つかったのは、とても嬉しい

≪続く≫