2014/06/30

大井秦野中井 比奈窪BP

撮影日 2014年06月29日

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県道77号から県道708号線。篠窪トンネル直前でゆで上がり
気温30度位なんだが、湿度が高くてしんどい

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篠窪バイパスの現場へ
日曜でないと細かいトコまで見れないので、久々
お客さんのシステムの入れ替えで、休日が忙しくてなかなか空けられなかったのだ

篠窪バイパスについては別記事で

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篠窪から中井の比奈窪へ

以前、水色のルート をレポしたが、農道で途中シングルトレイル
も少しマトモな道ということで別ルートを通ってみる
東名を超えるのが良かったので、峠トンネルを超えて渋沢に降る途中から渋沢中沿いから向かってみる

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渋沢中の脇の道を行くと社があった。こんなトコにあったかな・・・

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秋葉神社だった。まだ新しく平成18年築。別の場所にあったのが移されたとある

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途中ショートカットできそうな農道に触手を刺激された(?)が入口で断念。緑のルート
此処に出てくるんだが、結構大変そう
この先で秦野市から中井町へ

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東名中井Pの脇を新しい方の橋で超える

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やまゆりラインに出て県道77号線へ、、と思ったら、川沿いの古い道があるじゃないか
そのまま比奈窪へ出れる

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比奈窪バイパスの現場到着

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工事していた橋台 は完了。工事も一旦終了してる

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やはりバイパス工事というより、護岸整備のついでに橋台造っておきます。みたいな

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左岸の比奈窪側は弄ってない。高さを合わせるには現道を削らないといけなそう

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県道側の電柱が付け替えられそう

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道路にかかりそうな奴を移設するのだ
という事はバイパスの道路部分も近々工事されるという事になる

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別件を済ませて戻る途中、足柄紫水大橋でついに降られる
昼間にちょい降って貰った方が良かったな
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2014/06/28

国道138号/宮城野旧道

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国道138号には 金時神社前 の旧道があるが、宮城野にも旧道区間がある

宮ノ下から仙石原へ向かう途中、宮城野橋で早川右岸から左岸に渡った先が宮城野となる
宮城野交差点で国道から別れる赤マークの道が旧国道(二級国道138号富士吉田小田原線)

宮城野集落を抜けて碓氷橋の先までが旧道区間である。現在は箱根町/町道

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現在の新宮沢橋・新碓氷橋ルートの新道が航空写真に現れたのは、1961年(昭和36年)

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それ以前の写真はというと、1948年(昭和23年)である
新道はこの間に開通した事になる

2枚の航空写真を見比べてて気付いた。宮城野の旧新区間だけでなく、仙石方面の道幅も随分違う
新道以外にも既存道路の拡幅も行われたようだ

なぉ、1961年写真で左側田園区間を斜めに新設された道路は、神奈川県企業庁/早川発電所 への水路と道路

撮影日 2014年06月23日

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宮城野の旧道はちょい先だが、国道138号の宮城野橋

この橋も138号の重要な橋梁であるが、今回はスルーする
(プレートは赤矢印にあるんだが、貧弱なカメラでは撮れない)

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宮城野橋を渡って宮城野地区に入ると瀬戸沢に小さな橋梁が架かってる。東橋

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東橋の銘版を見てみると昭和44年(1969年)架橋であった
宮城野新道よりも後の竣工となる

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東橋から直ぐに宮城野交差点。直進する国道138号から旧道が別れる
単純なT字路ではなく、若干Y字路となっていて旧道側は緩やかなカーブ
新道が出来る以前も道路はカーブしていた(1948年航空写真による)

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旧道をチョイ進むと、左側に宮城野郵便局があるが、道路反対側に欄干がある(ピンク矢印)

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コンクリ製の小さな欄干だが、かなり古い
以前は銘が入っていたようだが失われていて、名称等は不明

欄干の対する側はというと、旧道から小道が別れ、ガードレールの先が河川(ピンク矢印)
JP脇は元々川だったのを蓋をして道路にしたようだ

古い地図を漁ってみると、大正5年地図にこの橋の記載があった
もはや元の橋とは違うモンになってしまったが、今も残る欄干は当時の物かも知れない

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旧道のカーブ地点。旧道は左だが、右に別れるのは登山県道となる県道723号関本小涌谷線・・・
なんだが、地理院の地図をみると「箱根の森小」前を通るルートとなってて、そっちが本物か?

国土地理院/地図・空中写真閲覧サービス
http://mapps.gsi.go.jp/maplibSearch.do

2009年に県道723号を調査した時は、こっちにちゃんと県の境界プレートがあったんだけどなぁ
http://bazu55555.web.fc2.com/st13_kendou723/04/index.htm

(「箱根の森小」の関係でそっちの道路に移ったという可能性はあります)

https://blogs.c.yimg.jp/res/blog-fe-4e/bazu55555/folder/109946/55/31491755/img_7?1403950700

カーブを過ぎると旧道は真っすぐな道
この辺はかつてのメインストリートらしさを残している

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道端の所々には神奈川県境界柱がある(国道だが直轄では無いので管理は神奈川県)

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旧道は宮沢を宮沢橋で渡る

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宮沢橋は1974年(昭和49年)に架けかえられている

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ちょいと新道(国道138号)の新宮沢橋に寄ってみる
探ってみたけど銘版は見つけられなかった

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旧道に戻って、宮沢橋からは勾配がちょいキツクなる

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登りきると小橋梁と国道合流が見える
小さな橋だが、碓氷橋。昭和5年の架橋。架橋年は宮ノ下側と仙石側で書体が全然違う

箱根町道でもベストに入る古さだが、この橋梁の架け替えのハナシもある

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親柱・欄干と古い姿を残している橋なんで、とっときたいんだがなぁ

なぉ、探索してる時はデータが判ってると思い込んでたので、計測せんかった
橋長・幅員は不明。側線からすると 幅員 3.7m位と計算

20140711追記.
https://blogs.c.yimg.jp/res/blog-fe-4e/bazu55555/folder/109946/00/31517000/img_1?1405077092

測ってきました。幅員、欄干間実測で約 4.8m、橋長(欄干長) 8.86m
以上追記

集落内区間よりも狭い
明治37年の人力車道(芦ノ湖畔まで)と、幅はあまり変わってないかも知れない
(道幅については、後に全体像云々の時に分析してみる)

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脇の直ぐ下流には、新道(国道138号)の新碓氷橋が架かってる

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新道区間で竣工が確認できたのは、この橋のみだが、区間中いっちゃん大きい橋梁なんで、
昭和34年(1959年)が新道開通の頃と見て間違いないだろう

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仙石側の新旧合流、信号機無しの無名交差点
かつての旧道は歩道無しで真っすぐ延びてたのが判る

この写真が判り易い。電柱・電線は旧道のみで新道である現国道には延びて無い
新道が出来る以前に敷設されたからだ

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勿論、場所によっては新道側にも電柱・電線が敷設される事もある

ただし、幹線はそのままになってる事が多いんで「もしや旧道?」という時は、
電柱を見るのも一つの手である
(写真はNTTの幹線プレートだが、電力にも幹・支線の表記はある)

旧道探索時に、ポツポツ小雨が降ってたんだが、
最後の写真(下から2番目の合流地点)を撮った30秒後に豪雨になるとは、、、
2014/06/26

雨後メンテ

昨日の事だが・・・

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前日(も)、雨に降られたので、色々メンテ
チェーン等はデフォとして、折り畳み部もやっとく
(ハンドルが無いが折り畳んで向う側に垂れ下がってる)

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全面的オーバーホールが必要な時期だが、時間取れないのでちょっとつ
シートポストを抜いて、クランプをバラして掃除

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サドル磨り減ったな
交換 したのが 2012年2月なんで、2年以上か。良く持ったと思う。そろそろ新調だな

昨日の事を今日書いてるのは、時間取れないのと、メインPCを別に移行途中で環境がまだ・・・
移行先は 半死のノートPC 1年でも持てば良い
2014/06/25

急襲!小田原市役所

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昨日午後っから小田原市役所に寄る

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小田原市役所では耐震補強工事が大規模に行われてて、駐車場スペースが激減してる
ちょっと不便だがチャリなんで関係ない

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市役所に寄ったんは、コレを貰うため。父方のじーちゃんの改製原戸籍(の一部)

小田原市・南足柄市・大井町・松田町・箱根町は広域発行サービスをやってるが、
原戸籍については元役場でないと発行できないのだ(小田原市の場合)

この原戸籍はじーちゃんが家主になった時の物で、大正8年9月に造られました
小田原の市制施行は昭和15年なんで、小田原町時代の住所が書かれてます

じーちゃんは明治35年生まれ
私が小さい頃に亡くなってしまったんですが、よく可愛がってくれました
(豪く年配と思われるかも知れんが、私自身アラフィフなんで・・・)

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おっとと、市役所に寄ったんだから、コレ忘れないように・・・飾りじゃなくて現役です
神奈川県西には結構丸ポストが残ってるが、一番保存状態が良いと思う(笑

近くの合同庁舎に寄っでチョイ調べ物
(警察署の隣。ただ、コッチにはあまり資料が無い。開成町の方が筋の資料多し)

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出ると怪しい天気。ゴロゴロと遠雷轟き・・・キター!土砂降り

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屋根付きの場所が他に思いつかなかったので、市役所の自転車Pに逃げ込む

こりゃまいったな。最初の写真で青空が広がってる好天が嘘のよう・・・
まぁ、今日の午後には小雨なんて予報は出でたんだが雷雨になるとは

雨具は持ってるし、粘ってても仕方ないので、ちょい小降りになったタイミングで出る

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屋根付きの道が在れば良いのに、、あ、あった

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富士見大橋辺りまで来ると雨も止んで山も見え出す

ちょい濡れ程度で戻れたんで良しとするか
2014/06/24

国道138号/正照橋

撮影日 2014年06月23日

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先日お伝えした 矢落沢橋_旧橋遺構

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その宮城野側に正照橋という小さな橋梁がある

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ドコだ?

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看板はあれど、欄干はない
それどころか、路面に橋桁の境もない

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実は現在の沢(無名)はボックスカルバートで道路下を流れてる
もはや橋梁ではなくて暗渠だな

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こんな小さな橋は、橋梁DBに載ってない
行政に問い合わせないと詳細は判らんのだが、とある事情によりデータを見つける事ができたので・・・

道路山側、沢を含んで堅牢な土石流対策が行われている通り


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平成3年8月20日、台風の大雨で土石流が発生し、巻き込まれた乗用車の方が亡くなってる
その損害賠償請求に、この橋のデータが掲載されていたのだ

現在の橋はボックスカルパート、昭和52年3月、橋長 6.00m、幅員 7.50m
旧橋はコンクリラーメン、大正15年、橋長 5.62m、幅員 7.00m

矢落沢橋と同じ大正15年。やはり震災の復旧として架けられた
矢落沢橋の幅員が 6mなので、大正15年復旧時この辺の道路幅は6~7m在ったと思われる

橋長が長いと技術的問題やコストの関係で「道路幅≠(大抵>)橋梁幅」の事があるが、
短い橋は道路に連なって同じ幅で架けられてる事が多い


最後に、
この災害で亡くなった方の御冥福をお祈りします
2014/06/23

小田原帰りに寄り道

本日は要件を片づけて、、、思ったより時間かかってしまったので、小田原駅へ

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ベルジュ(旧箱根登山ビル)解体。低くなったね

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駅前通路に邪魔なモンが・・・
正面階段を登って思い出した。地下街に降りるエスカレーター造ってる
地下街もリニューアルするとか・・・エスカレーターで降りられてもなぁ

時間が無いので、小田原駅から箱根湯本-宮ノ下と輪行し・・・
平日だというのに結構混んでた。アジサイ電車が始まったからかな

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宮城野でポツポツ降り出した、、と思ったら土砂降りに
コンビニで暫し雨宿りして、小降りになるのを待つ

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仙石にくると再び雨。またもや雨宿り。今日はこんな天気

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いつもの明神林道は「止」なんだが、半分だけ

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トンネル抜けて南足柄市側

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先日 工事してた現場。今日はもう終わりかな

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コンクリを打ってた沢は、足場が組まれて・・・やっぱ堰堤かな?

https://blogs.c.yimg.jp/res/blog-fe-4e/bazu55555/folder/109946/89/31482989/img_8?1403517758

コンクリの送り出し管はまだあるので、まだ打つんだろうか
タイミングによっては、ミキサー車の往来が多いんで御注意

https://blogs.c.yimg.jp/res/blog-fe-4e/bazu55555/folder/109946/89/31482989/img_9?1403517758

黒白林道ゲートも開いていた、こちらは工事の時もこんな感じだったが


途中で拾ってきたネタもあるんで、それは別記事に
2014/06/20

南足柄市/定山林道

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定山林道は南足柄市が管理する全長1.8kmの林道で、平成初期に造られました
勾配がキツイのと、自動車の通行が多いんで、地蔵堂経由の黒白林道を行くのが殆どで、
登り走行はこの日が初めてです

南足柄市と箱根町を連絡する道路_行程表 で記した通り、改修されて平成31年には県道となる予定です

撮影日 2014年06月10日

https://blogs.c.yimg.jp/res/blog-fe-4e/bazu55555/folder/109946/69/31477769/img_1?1403267988

県道78号線、矢倉沢-地蔵堂間、足柄古道入口パス停のあるトコが定山林道の入口です

https://blogs.c.yimg.jp/res/blog-fe-4e/bazu55555/folder/109946/69/31477769/img_2?1403267988

県道からの最初の勾配が一番キツイ

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定山林道は南足柄市が管理してます。ゲートはありません

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そのキツイ勾配。コンクリのディンプル部分が一番キツく、それ過ぎるとホンの若干緩くなります
漕いで登れないんじゃないかと思ったが、アソコまで頑張れば少し楽になる・・・の気分で

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急坂を過ぎると右に緩いカーブで、その外側逆方向(下り向き)に15%の勾配標識があります
多分、登ってきた人は「そんなモンじゃない!」と誰もが思う

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最初の待避所。定山林道は通行量が多い割に狭いです
小型乗用車でも離合は難しく、右側(山側)に排水溝なんかあったりするので、
素直に待避所まで移動した方が早いです

全長 1.8kmしか無いのに、待避所が4ヶ所もある林道というのも珍しい

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送電線/明神線を潜ります

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林道脇に木道が・・・忘れてましたが、林道には足柄古道が並走してます
古道といっても、林道位置にあった訳では無いので、ハイキングコースに過ぎないのですが
木道で無いトコは藪ボウボウで、時期によってはとても歩けたモンではありません

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まもなく2番目の待避所。右側の法面上には古道コースがあります

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何も無いと古道イメージが成り立たないのか、こんな看板が出てました
定山城跡。城と言っても山城で砦程度
また林道は稜線の若干南側を走ってるので、城跡は此処から入った林地の中です

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3番目の待避所手前には「ひじ松」の看板があり、この下に在るそうです
ただし、現在の松は平成20年に植えられた三代目です

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3番待避所。ピークとなっていて、この先は若干の登り降り

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4番目待避所、今までと反対側右側にあります

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定山林道/終点。黒白林道と接続

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黒白林道側から見ると、この通り

夜、車で下ってくると入口を見逃す事がたまに・・

黒白林道・明神林道経由で箱根と行き来する車は、殆ど定山林道を通りますから、意外と交通量が多い
休日朝の登り、平日の夕方の降りが多いんで、チャリ・歩行者は注意してください
特に降りはスピード出してる車が多いんだよなぁ

チャリ走的には黒白-地蔵堂経由した方が、楽だし安全。地蔵堂にはトイレ・自販機あるしね
2014/06/18

国道138号/矢落沢橋 旧橋遺構 #2

撮影日 2014年06月13日16日

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#1 で矢落沢橋上流側左岸に旧橋の橋台を見つけた訳だが・・・

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右岸に行く前にコレの説明を

現橋の上流側にはパイプを渡す小橋梁が架かってた
箱根でありがちな温泉パイプかと思ったが、銘版を見つけた
日本電電公社、現NTTの通信回線の橋だ
矢落沢橋に固定されてるのではなく、別に橋台を持った別橋梁となってる

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矢落沢右岸側、その小橋梁の上流側直ぐ

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旧橋の右岸橋台があった

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こちらも緑の浸食が激しく、数々の木々に覆われてる

右岸側は橋台の張り出しが少なく、左岸程の規模は無いが、やはり石積みである

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沢を後にし橋上に出る。仙石方面右岸側は旧道のあった場所が判らない

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現橋の直ぐ上流側に在るのは判ってるので、この辺強引に入り込む

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ガサガサして右岸側の車留を見つけた

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左岸同様に路盤の先端に出て桁台。支持台もソコにあるんだが、草木に覆われて見分けがつかない
他にも写真撮ったが、草木ばかりでナニ撮りたかったんだ?>俺

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対岸を見ると左岸側橋台がなんとか見える
御覧の通り、川の中も木がワサワサ生えてる

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右岸側から撤収しながら道の跡を探すが、直ぐに盛土の下となってた
また、上には別の石積み〈赤枠〉もあって、現道工事により旧道アプローチは無くなっていた

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調べた旧橋は大体この様になっている
沢を渡る距離をなるたけ短くなるように、少し奥で沢とほぼ直角に桁を架けていた

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現橋すら調べた事がないので、1960年〈昭和35年〉架橋というのも、戻って調べて判った
航空写真を見ると、それ以前の橋は少し奥に架かってる。すなわち、1960年以前の橋が旧橋という事になる

当然の事ながら、旧橋の情報も探した
マイナーな小橋梁だから、無いんじゃないかと思いきや、橋梁DBに旧橋のデータはあった・・・なんてこったい!

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撮影日が2日に渡ってるのは、偶然見つけた13日と、
16日に車で箱根に行った際「ついで」に寄ってきたのだ。準備万端で〈笑

橋台より、架かってた桁の大きさを判断する為にロープで計測。ううっ、巻尺が欲しい・・・

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その結果がコチラである

支持台の外間隔が凡そ 6メートル
橋台間は 15.45メートル程で、桁台 0.75、前面勾配〈ぐっと睨んで〉0.5
桁の長さはざっと 17.95メートルと計算される
〈正確には支持台中央が梁位置、上路かトラス中路かで微妙に幅は変るが、細かい事はこの際おいておく〉

土木学会の橋梁DBにあった矢落沢橋〈神奈川県/宮城野村〉は、
橋長 18m、幅員 6m、鋼鉄橋。1926年〈大正15年〉12月架橋

ドンピシャだっ!此処に架かってた旧橋は、関東大震災復興時の大正末に架けられた
橋台もその時に造られた〈か、直された〉

6m幅の立派な国道橋。国道1号の旭橋・千歳橋の車道部分と同じ幅である
流石国道138号、、、いや、当時は「特2号」である

同国道同時期の橋としては 金時沢橋・菅原橋 があるが、現存してるそれらは幅が狭い
また、宮城野橋が1954年〈昭和29年〉まで 3.6m幅と狭かったので、間の道路幅が狭かった可能性もあった

宮城野~仙石間では道路幅 6mの可能性が出てきた。小さな橋梁だが、データが判明した意味は大きい
〈この辺については他橋梁のデータも含めて、後に纏めます〉

鋼鉄桁がどんな姿だったか、今のトコ不明である。資料か写真が出てくれば良いのだが
1926年-1960年の34年間だから、災害等で被災してなければ、桁は変わってない筈

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探索の発端となった架空線だが、よくよく見てみると概ねカーブをショートカットしてる
旧道経由という事では無かった

今回はハズレだった、、〈が、結果的には大収穫ではある〉

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現橋の直ぐ上流に旧橋の橋台が残ってる・・・
今まで気付かなかったのは緑が凄く濃いぃという事だろうか
なにせ川面も見えず一面の木々のみである。合間から辛うじて橋台の一部が・・・
冬場はどうだったのだろう。落葉後に確認してみよう

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現橋が出来て54年。古い橋台には木々がアチコチ根付いてる
原型を保ってられるのは後何年だろう

大正末の橋台は静かに眠っている ≪一応完了≫
2014/06/17

国道138号/矢落沢橋 旧橋遺構 #1

撮影日 2014年06月13日16日

R1からR138経由でK736 の行程で仙石へ向かっている途中・・・

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国道138号の矢落沢に架かる矢落沢橋
1960年〈昭和35年〉架橋、橋長 27.6mである〈神奈川県/橋梁長寿命化修繕計画より〉

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橋の上流側に架空電線〈一般送電線〉が見えた
橋に沿ってるのではなく、ちょい明後日の方向に延びてるのが気になった

「架空電路は旧道〈旧橋〉を通ってる事が多い」旧道発見のセオリーだ
矢落沢橋に旧橋があるとは知らんかったし、というか現橋すら調べた事の無いマイナーな橋

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橋梁宮ノ下側は取り付きがカーブになってる

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このカーブの奥は、、ガードレールで「もう通れません」状態になってる
旧道〈旧橋〉がありそうな雰囲気

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ガードレールの内側に立ってる電柱からは、確かに電線が現橋とは違う方向に延びてる

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カードレールを超えて「旧と思われる地点」に入ってみた
ん?赤矢印の山側斜面には・・・

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路肩の石積み。旧道部分があるのは確かだ

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旧道部分を進んでみよう

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藪が激しい・・・って進めない
視界も悪いので、強引に行くと沢に落ちる可能性もあるので困った

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旧道部分には簡易水道みたいなパイプが斜めに横切っていた
コレの元〈上流側〉には行ける。そっち行ってみよう

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矢落沢左岸を上流側にちょい進むと、沢側に構造物が見えた
コンクリの、、、コレは!

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上面はコンクリで馴らされていたが、石積みの・・・

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橋台!

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旧橋の左岸側橋台だ。石積みだが大きい

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桁が乗る段には四角い台

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下流側にもある

片側二箇所で支持するような桁が乗っていたのだ
必然的にトラスか箱桁という事になる

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足元には意外と新しい神奈川県境界柱

橋台は古いようだが、近年まで管理されてた=使われてたという事だ

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橋台は上流側からは辛うじて見えてたが、下流側からはドンドン隠れてしまう
日当たりが良いからなぁ

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上流側橋台取り付きは直線だったが、下流側は石積みがカーブを描いている

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最初に見つかった部分は、橋台本体では無く、向こう側路面より高くなってる
橋台の上に築かれた車留だろうか

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橋台路面は藪が酷いが、この上なら行ける

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先端まで来ました

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車留の先はまだ路盤がある

此処に橋頭保を確保し、藪を押しのけて橋台先端へ

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橋台先端とその下の桁台を覗き込む
黄色線が路盤先端で、ピンク枠が下の桁支持台

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カメラを突っ込んで桁台、下流側の支持台をなんとか撮影

路盤先端は藪が垂れ下がるように生えてるので、これ以上のショットが撮れない
また、無理に行こうとすると、やっぱ落ちる可能性あるなぁ

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藪を掻き分けて橋台下流側の端に出た

下の石積みを確認。左側は現橋、、とはちょっと違うが隣の橋〈後述〉

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橋台下流側には車留は無かった

初めから無かったのか、現橋工事の関係で撤去されたのかは不明。路盤接合部分が見えないのだ

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対岸右岸を覗き込むと、アレが向こう側の橋台?


次回右岸探索 #2 に続く
2014/06/14

国道1号x小田原箱根道路 山崎IC工事

撮影日 2014年06月13日 前回 2014年05月26日

6月10日・11日にかけて、高架橋 2スパン目が架けられた筈

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国道1号を山崎(入生田と箱根湯本の間、箱根新道入口)にやってくると、架かってる

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まずは現場下で行程等の確認

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夜間に架設し、11日12日の昼間は休工したようですね
本日は多軸台車の解体等が行われてます

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ほんじゃまあ、現場へ行ってみましょう
なぉ、本日はコッチに下って来ませんので、逆側(小田原側)から取材開始

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架けられた2スパン目の高架橋、鋼桁

2スパン目は、縦桁のみで架けられ、跡から横桁を交わしてから床板を載せます

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行ったり来たりして、、高架橋が降りてくる場所を確認

3スパン目の橋台はギリ切通しの入口辺りだから、現在の島の中に造られるんだと思います

そっから先は、まだ継続してる擁壁工終わらないと、道路の付け替えが出来ないからなぁ
(現道を切通しの両端に付替えて、間の島にIC取付け部を造る)

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その残ってる擁壁工、最後の石積み擁壁の上に、足場が組まれてました

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その箱根湯本側では、向うから「完成してる擁壁」「基部が出来上がり擁壁鉄筋を組んでる」
「下部の基部を造ってる」と並んでいます

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上から見るとこの通り

最後の石積み擁壁は、足場下。ブルーシートが張り付いてる台形が、断面です

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全体を見渡して、、左側の箱根登山鉄道沿擁壁が出来れば、
現道上り線だけ擁壁沿いに付替える事になります

そして中の島に高架橋取付け部が出来る
写真中央辺りで現道と高さ同一レベルになるんじゃないかな

注.切通しこの辺は向う小田原方面から上り勾配です
高架橋が降りてくるという感じではないかも

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視点となってるのは、現場箱根湯本側の歩道橋です
ICが出来てもこの歩道橋は残る筈だから、工事最後まで楽しめる