国道135号 小田原市米神地区 越波対策事業

現場小田原側、石橋から見た防波堤(実際には違うのだが)
石橋付近の道路より海面に近い。今更だが、あんな低いトコだったのか

現場小田原側。現在は休工中である
此処が先の写真で見えた突端だが、現道はそれより下、海面に近いのである
以前は波除が無かったので、こりゃ大波を被るのは当然だよな

一部堤防が切れてるのは、みかん直売所とレストランがあるから、それに配慮しての事と思う
が、そのレストラン「オーシャンパシフィックカフェ」は

ついに営業を終了してしまった
防波堤が出来てオーシャンビューじゃ無くなるから、、では無い
ここの工事のメインは国道135号の嵩上げなのだ

この図の通りだとすると、レストランは道路より下になってしまう

多分この辺が一番低い

外側は海。直接波しぶきがかかる場所

米神側突端はずーっと伸びて

自然石の岩礁まで接続しちゃいました
道路の拡幅でなく、嵩上げがメインなので、此処より熱海側に延びる事は無いと思われますが・・・
国道の嵩上げですが、防波堤の空いてるトコ閉じてからなので、もうちょい先になると思われます
国道135号 根府川合流改良事業
合流改良の現場。こちらも休工中
去年の年末に擁壁工は終わったのだが・・・

肝心の交差点部分はまだ始まってない

3月に完了すると思ったのになぁ、、予算の都合か、工期の関係か、、

完成が待ち遠しい
国道135号片浦橋耐震補強工事

上記2現場の間、片浦橋が見える場所に指しかかったら、防護幕に覆われてるのに気付いた

この辺では珍しい上路コンクリアーチ橋

例によって耐震補強か、、昭和34年竣工だし、海飛沫を浴びる環境なので、手入れは大切

丁度工事の真っ最中で、橋下から施工音が聞こえる

ところで、片浦橋は小田原から熱海に向かって登り勾配なんだが、
車が通ると路盤が振動する
支持がそういう構造になってるのだろうか?
工事が終わったら下から良く見てみようと思う