撮影日 2013年09月02日

その先に進むと湖水が広がってる
湖水法面の下に別の法面がある

旧道敷きにしては新しいな

上に登って見ると道路にしては狭い。玄倉側は繋がっておらず、切れてる
谷側に四角い穴がポコポコ空いてるので、ガードレールの支柱穴かと思ったが、
ちょい大きいので落石防護柵かも知れない

これは旧道の山側法面だろう
旧道はこの下を走ってる

古い航空写真の赤枠の辺り
道路の両側に法面が見えるが、山側・谷側と右下図のようになってる
このうち、山側法面が見えてる
写真を見て気付いたが、この記事一番上の写真
湖水際に法面と同じような角度で土砂に線が見える
この直ぐ中に、路肩があるのかも知れない

下り勾配で法面と一緒に水中に没している
丹沢湖中旧道区間の一番標高が低い地点のようだ

湖水の向こう側に、旧道の続きが見える

湖対岸から見た様子
支沢の土砂を越え、法面と共に水中に没する
水上に出てる(と思われる)部分は土砂の下だ

右手奥部分を詳しく
こちら側の現道との分岐は、施工で隠されてしまってるが、地上部分の旧道敷きは残ってる
水中部分に、もう一箇所橋がある筈だ

隧道側旧道が湖面に水没する地点に、なにやら構造物が見える
階段みたいな、、、段の無い奴みたいな、、、何だろう?

という訳で、丹沢湖の水位低下で見られた旧道は、青枠部分のチョイ区間のみであった
濃い青が現在の湖面で、上流側(地図右手)は露出してるんだが、
積もった土砂の下で窺う事が出来ない
水中に没してる区間は然程深く無いので、水位が下がれば見えてくる可能性はある

さて、戻ろう
露出地点を過ぎた場所

此処も削られてるが、未だ道路は土砂の下
と言っても然程被ってる訳では無いので、水がジャブジャブかかれば、も少し見えるようになる筈
雨降って玄倉川の水量が増せば、ひょっとして・・・

それにしても玄倉側の堆積は凄いね
これで普通に立って撮ってるので、2mはあろうか・・・
(勿論、旧河川はもっと深いトコを流れてた筈)
ちぃとばかり浚渫 しても雀の涙だなぁ
川砂なんて、かなり質が良いと思うんで、ガンガン持っていけば良いのに

帰りがけに見つけた川ん中のアスファルト片
旧道のモノだろうか
玄倉川沿い/県道710号線旧道編は以上
他の場所へ続く