2008/11/29

新矢倉沢街道リベンジ編

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先日の探索は、以前揚げた新矢倉沢街道の残りの部分

四十八瀬川-川音川沿いの所なのだが、
国道246号や県道710号線で消えてないトコを探して見た

まだ全部を調べ尽して無いし、まとめても無いのでプレレポ

[写真上]足元装備
自宅から現場が近いので、オフ装備のままチャリ搭乗
スパッツは流石に現場で付けた

靴は仕事用。爪先が「重いモンを落としても大丈夫」安全靴になってる
ただ単にいつも使ってるので履き慣れてるだけなのだが
安くて頑丈。1年位で新調する

[写真中]街道跡
今回見つけた部分
ただ、川沿いのルートは、千村のトコみたいにはっきり残ってはいない
多分大雨で川の流れが変わるとかで、何度か道筋が変わってしまったものと思われる

植生の薄いトコの写真だが、決め手は地面の固さ
長年人や馬が踏み固めた地面は、他と明らかに固さが違う
よく棒を突き刺して確認したりする

[写真下]
だから、こんな姿になっちゃってる部分もある
こういうトコは漕いで進むより、しゃがんで地面近くを行った方が楽


実は四十八瀬川-川音川は、昭和に入って何度か水害に遭っている
小田急の鉄橋が流された事もあった筈(未確認)

現地でも、一度更地になって植林されたような場所が多く
川沿いは立派なコンクリ護岸になってたりします
そういうトコでは流石に残って無い

だから、見つかる部分も細切ればかり・・・

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2008/11/28

ぢつはペダルも逝かれまして

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現在、納車時のモノを付けてます

安い樹脂製の折り畳みペダルだったんだけど、
こないだの箱根でカクカク・・・
ベアリングが逝かれたようです

もそっと頑丈そうなメタルにでも・・・と思ったのだが

金属ペダルを小径チャリについて転倒!大怪我
という方のWebページ見てから踏ん切りがつかない

このペダルもあちこち削れてますが、結構簡単に着いちゃうんです
[一番下の写真参照]

樹脂性だから、ペダル側の方が負けて「ゴリッ」おっとと
という目に何度も遭ってます
しかも大抵下りでグングン加速しながらコーナーで・・・

そんなんで金属ペダルだったら、ガリッ!といったら最後だなぁ

樹脂性でも、折り畳みは強度的にやっぱ不安なので、
今度は取り外し可能な奴とかにしてみようかな

2008/11/28

パンク修理

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先日、乗車しようとすると、エアが抜けている
ううっ、パンクか?
とりあえずエア入れてみたが大丈夫なよーな・・・
翌日見ると抜けている
極小な穴が開いているのかも知れない

てな訳で、パンク修理だす
はなから見つけるのが難しそうと予想したので、タイヤ外してチューブを引っ張り出す
エア入れても人間の感覚では判らん。抜けてるのかよ

バケツ出動!やっぱ水中テストだよなぁ。一発で判明

パッチして抜けが無いのを確認

さて、原因は何ざんしょ
タイヤの外側触っても判らなかったが、内側を触るとナニかある
引っ張り出すと極細の針金

タイヤはめてエア入れて・・・40分位かかったか

うぐぅ、こんなモンを踏むようなトコには、、身に覚えが有り過ぎます

2008/11/25

表丹沢 浅間山・阿夫利林道・隧道(2008/11/25)

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撮ってもローカル2(古いもの)
http://bazu55555.web.fc2.com/

こちらに掲載されてます

2008/11/24

つーりんぐ

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ちょいと走ってきました
しかし本番はこの後

昼頃には下ってこれる予定だったのですが、
順当に遅れて、帰りに降られてズブ濡れ~

けど、ヘロヘロになるまで走れたし、アレは見つけたので大成功
後ほど、レポを纏めます

2008/11/23

ちょいと探索

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連休とか関係なく仕事なり用事があり、ちょっとした時間の間に探索~

鉄写マニアとか保線な人がいるので、邪魔にならんよう河原から進入
ガサガサ、ゴソゴソ 薮を這い回ってきました

多少の発見はあったけど、まだ要調査だなぁ

2008/11/22

小田原大井線、工事の進み具合

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鬼柳の太平洋ダンボールの裏辺り、刈取りの跡が残る田圃に重機が入ってた
小田原大井線(酒匂縦貫道路)の建設である

県道711号(小田原松田線 )線の改良かと思ってたが、市のWebページによると、
小田原大井線の名称を使ってる。711号線とは別にするのかも知れない

鬼柳から桑原~日本新薬までは、以前から工事が行われてたが、
それも徐々に鬼柳方面のに延びている

日本新薬のトコで4車線分あるのは、交差点云々かと思ってたが、
その幅のまま鬼柳に向かうようだ


この道は、現在開通してる 大井-栢山間と、成田工業団地内と接続される

小田原環状道路(穴部国府津線)と同時期の平成22年完成予定である

2008/11/22

開かずの踏切

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夕方、ウロウロしてて金子踏切(相模金子-上大井間)に差し掛かると閉まってる

1時間に1本位しか走ってない御殿場線なのに、よく踏切で当たるなぁ~
なんて思ってたにら、なんか様子が変
近所の人らしき方々も集まっている
あ、「こしょう」だ

対面にチャリの人が来たので情報交換すると、手前の踏切も同様との事
金子方面に潜れる場所があるので、ソコソコとお互いに言い合う(笑

この近辺は潜れるトコがマメにあるから良いものの、踏切ばかりだったら大変なこった

2008/11/17

十文字橋今昔

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土木学会附属土木図書館に画像の使用を申請したので、それを用いて説明

写真①、土木学会図書館/戦前絵葉書/45、十文字橋/抜粋
トラス前後の橋脚が石積、その他は木造みたいな

写真②、現在の様子
黄色で囲まれた部分の橋脚が被害を受け、新しくなった

写真③、現在残ってる古い橋脚
石積そのままという訳ではなく、このようにコンクリ補強されている

写真④、土木貴重写真コレクション/関東大震災、神奈川、橋梁関係生写真/12.足柄上郡杉田町地内十文字橋
関東大震災後の復興時と思われる。前後部分もコンクリの橋脚となる

写真⑤、現在の吉田島側。古いコンクリの欄干がある
④の欄干かと思ったのだが、実際には違った(残念!)
厳密に言えば、この部分は十文字橋ではない


土木学会附属土木図書館には、橋梁史年表というものがある
そこから十文字橋のものを抽出してみた

1911-、木橋、江戸時代から有り
1907年,1911年,1912年各流失

1913-3-16、鋼下路単純トラス橋 l=2x37.3 他は木桁橋
1914年,1915年各一部流失,1923年9月関東大震災で落橋,渡船→仮橋
多分、これが「①大正時代1」のハナシ

1928-3、鋼下路単純トラス橋 l=2x37.3 鉄桁橋 l=5x14.5 木桁橋 n=17
これまでの木桁区間を鉄桁に架け替え.
1974年 トラス橋区間をコンクリートプレビームに架替え
1975年 鉄桁区間を架替え
「④大正時代2」あ、1928年は既に昭和3年だ・・・まぁ、震災の復興には違いないが

木橋の頃はさておき、石積の橋脚が出来てからも、壊れては直し~
と、現在も直してる最中な訳だ。修繕に歴史有り!!
(も少し綺麗に纏めて、レポページの方に掲載する予定)

2008/11/15

246を潜る道

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246の新善波隧道、秦野側ちょい手前に246を潜るトンネル?がある

下水か川みたいだが、トンネル
高さも幅も1.6m制限・・・さう、車両通行可!!

山側からだと降りて入るので、一層狭く感じる

中は下水などで使うようなコーンチューブ

高さ制限が1.6mと言っても、箱型のモノを想定してるだろうから、普通に立って居られる

こういう潜るトンネルは、コンクリの箱みたいなモンが多いので、チューブ利用は珍しい